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vccwとVagrantでWordPressのローカル開発環境を作りました

Last updated at Posted at 2015-01-14

vccwでWordPressのローカル開発環境を作るのが定番らしいのでやってみました。

環境

  • Mac
  • VirtualBox
  • Vagrant

条件としてVagrantとVirtualBoxの環境が用意されているものとします。

vccwのサイトを見る

あとはこのサイトの通りにやるだけです。
http://vccw.cc/

vccwでWordpressのローカル環境を構築

vccw.gitをgit cloneします。

vccw.gitをクローン
git clone git@github.com:miya0001/vccw.git

次は、vccwというディレクトリができているので移動します。

おまけ:ここでvccwというディレクトリ以外を指定したい場合は

git clone git@github.com:miya0001/vccw.git ディレクトリ名

上記のように指定するといいです。

ディレクトリを移動

Vagrantfileというファイルが置いてあるディレクトリへ移動します。

vccwディレクトリに移動
cd vccw

おまけ:設定ファイルの作成

site.ymlというファイルをコピーすると、起動するVagrantの設定を書くことができます。もしこの設定が不要なら、次の Vagrantの立ち上げ まで進んでください。

site.ymlをコピー
cp provision/default.yml ./site.yml

色々設定できるので使うと便利かと思います。

site.ymlを編集
hostname: pugiemonn.com

plugins:
  - dynamic-hostname
  - wp-total-hacks
  - tinymce-templates
  - wp-super-cache
  - online-lesson-booking

php_version: 5.6.9

なんと!PHPのバージョンから、最初にインストールするプラグインまで一括でインストールできるのです。これはすごいです。。

Vagrantを立ち上げ

vagrantを立ち上げます。

Vagrant環境をスタート
vagrant up

めっちゃ遅いです。

Vagrantの開発環境にアクセスします。
http://192.168.33.10/

するとWordpressの画面が表示されています。これはすごい。

管理画面へは http://192.168.33.10/wp-login.php からアクセスします。

vccwで作ったWordPressのデフォルトユーザーとパスワード
Default user
Username: admin
Password: admin

MySQLのrootパスワード

vccwのMySQLをrootで使いたいときにvccwのrootユーザーにはパスワードがかかっています。

vccwで作ったMySQLのrootユーザーとパスワード
Username: root
Password: wordpress

デフォルトでwordpressとパスワードがかかっているので、rootユーザでログインするときはこれを利用すると便利です。

わからなかったところ

公式サイトだと http://wordpress.local/ でWordPressが表示できると書いてありますが、ボクの環境だといけませんでした。/etc/hostsにかけってことなのかしら。なにがいけないんでしょ(☝ ՞ਊ ՞)

あとvccwはWordPressごとにVagrantをたちあげないといけないのでしょうか?そんなものかな??

感想

WordPressの環境構築が簡単すぎてすごいです。

おまけ:前に書いた昔からの環境構築手順

vccwを使わないVagrantのWordPress開発環境構築手順
http://qiita.com/pugiemonn/items/9e1bccf3344b74cea832

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