※ この記事はGit Advent Calendar / Jun. 二日目の記事です。前日は yaottiさんのGitHubユーザーのためのhubコマンドでした!
Githubを始めてみよう
ある事柄を覚えるために「それを使う環境に身を置く」のはとてもいい方法だと思う。Gitを習得するためには「Githubで自身のソースコードを管理したり人のコードにパッチを送ったりする」のがよい。
最短で
- Githubにユーザー登録
- 自身のコードを登録
- 人のソースをチェックアウト
- forkしたコードにパッチを送る
までの手順をまとめてみた。
ユーザー登録
メールアドレスが必要。
新規レポジトリの作成
New Repository
ボタンを押す。
レポジトリ名や簡単な説明を入力してCreating Repository…
ボタンを押す。
Githubのヘルプは良く出来ていてWebページの内容に従ってコマンドを入力していくだけでよい。
Global Setup:
, Next steps:
の項目を実行すれば新規レポジトリを登録することが出来る。
ssh鍵の登録が若干厄介だがインターネット上にはたくさん情報があるので頑張って乗り越えてほしい。
既存のプロジェクトをGithubに置く
新規作成と同じようにNew Repository
ボタンを押してプロジェクトを作成し、Existing Git Repo?
の指示に従う。
これで自分が書いたコードをGithubに置くことが出来るようになった。
有名なプロジェクトをチェックアウトしてみる
Popular Watched Repositories 等を見て自分の気になるレポジトリをチェックアウトしてみよう。
twitter/bootstrap だったら、
$ git clone git://github.com/twitter/bootstrap.git
でチェックアウト出来る。
forkしてpull requestしてみる
最後に他の人が書いたコードに対してパッチを送ってみよう。練習用のレポジトリを用意してみた。
送ってくれたパッチは README.markdown に書いた簡単なルールに沿ってくれていれば取り込むようにするので、forkの練習にどうぞ。