#はじめに
YosemiteでのQuickTimeで実機のキャプチャ動画が撮れる環境が整い、AppPreviewに提出する動画を撮影する敷居は低くなりました。
問題はQuickTimeで撮影したままの動画はfpsフレームワーク数が多すぎること。
これを30fpsにする必要がありました。
Macでこれを編集する手段は
- ffmpeg:パラメータ値の設定など人を選びそう
- Final Cut ProX:安くない、高機能すぎて使い切れない
いずれかを選択となっていたところ
- iMovie ←
iMovie [無料
] が
AppPreviews(App ビデオプレビュー)に提出できるまで編集できるGUIツールとなりました。
#iMovie
##ここが違う
Marverics版の更新はありませんでした。
###Mavericks版(10.0.5)
#作ってみた
##環境
- Mac Book Air(11-inch Late 2010)
- Yosemite
- iPodTouch 5thG
(2)秒数(15〜30秒)と解像度に注目しつつ次へ
を選びます
#iTune Connectでの動画登録
動画が追加できるのはYosemiteからなのでMarvericsからのアップロードはできません
##サイズ
| 画面サイズ| 端末 | 動画サイズ |
|--------|--------|--------|--------|
|4.7インチ|iPhone6|1334x750,750x1334|
|5.5インチ|iPhone6 Plus|1920x1080,1080x1920|
|4インチ|iPhone5/5sなど|1136x640,640x1136,1920x1080,1080x1920|
||iPad|1200x900,900x1200|
|3.5インチ|iPhone4/4sなど|対象なし|
##秒数の制約
15秒から30秒の間で作成していること
Each preview is between 15 and 30 seconds long and is displayed as the first image on your App Store product page, followed by your app screenshots.
###参考URL
https://developer.apple.com/app-store/app-previews/
#iTunes Connectに登録してみた
##ポスターフレームの編集
※MBA(11inch)での作業のため画面が切れています。
(2)AppStoreで表示される動画の初期表示が変更されました。
#参考URL
iMovieでApp Previewsの動画を作成する
http://blog.ishkawa.org/2014/10/19/1413717360/
Final Cut Pro Xを使って簡単にApp Previews(ビデオプレビュー)を作る方法
http://qiita.com/kotagaki/items/d89e394993f92e9e159e
https://developer.apple.com/app-store/app-previews/imovie/Creating-App-Previews-with-iMovie.pdf
#さいごに
作ってみた感じでは簡単なのですが、
エンドユーザが期待しているAppPreviewのクオリティは、アプリ開発者を超えてクリエイティブの分野まで派生しています。プロの手腕:ツールの知見で差がつきそうです。