- 作成日 2017/08/14
- 8分
- YouTube: https://youtu.be/EVKrv0lWx9c
- Doc: http://qiita.com/motofumi/items/9a54d04fb6e9c9a9be14
はじめに
INTER-Mediatorでは、学習用にINTER-Mediator搭載のバーチャルマシンが用意されています。INTER-Mediatorで構築されているWebページを見ながらバーチャルマシンの使い方を学習します。
ゴール
Webページを探索します。さまざまな情報を確認したらバーチャルマシンを終了します。
前提条件
- INTER-Mediatorをはじめよう - バーチャルマシンの準備を理解していること。
- ターミナル.appでコマンドを入力したことがあること。
手順
Safari.appからVirtualマシンのWebページへアクセス
URLは、『 http://192.168.56.101/ 』です。これは、Virtualマシンがこの固定IPで構築されている為です。また、サーバのユーザ名やパスワードもこちらで確認できます。あくまでもテスト用の為、公開サーバとして使用しないでください。サンプルプログラムを探索
サンプルは、サンプルプログラムとユーザ管理ページの2つのリンクがあります。サンプルプログラムの中には、データベース別に仕組みのテーマに合わせてサンプルが用意してあります。VirtualマシンにはFileMaker Serverが含まれていないので、別途インストールが必要になります。 MariaDBを利用したsearchのサンプルをクリックします。こちらは、特別プログラミングすることなく、データベースの郵便番号を検索できるサンプルです。トライアル用のページファイルと定義ファイルを探索
INTER-Mediatorフレームワークは、データベースの情報を記述した定義ファイルとHTMLファイルを編集することで、データベースの内容を表示、編集できます。ここでは、簡単に定義ファイルとHTMLファイルを編集できるようにWebベースのエディタが用意してあります。バーチャルマシンを探索
サーバ構築情報を見ると、ログインアカウントやデータベースを運用しているユーザなどを確認できます。ここでは、Terminal.appを使って、MariaDBで運用されているデータを確認してみましょう。コマンド&コード
ターミナル.appからVirtualマシンへアクセス
$ ssh developer@192.168.56.101
MariaDBのデータベースへアクセス
$ mysql -u web test_db -p
mysqlツールから一覧を取得
> show databases;
> show tables from test_db;
> select * from postalcode;