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Waffleで始める、初めてのIoT+初めてのAndroidアプリ(動作確認編)

Last updated at Posted at 2017-05-27

前回の記事で箱を開けましたので、今回は実際に動かしてみたいと思います。

手順等は、こちらのdotstudio様のドキュメントを見ながら進めていきます。

WaffleとGroveセンサーを接続

まずはWaffleとGroveセンサー(温湿度センサー)と接続します。
Waffleには出荷時に、コネクタのA0に接続したセンサーの値を転送するようなアプリが入れてありますので、GroveセンサーをA0コネクタにつなぎます。
(ケーブルは反対向きには刺さらないようになっています)
DSC_0004.JPG
DSC_0005.JPG
DSC_0008.JPG

Androidアプリのインストール

サンプルのAndroidアプリがGoogle Playにありますので、これをインストールします。
Screenshot_20170528-001817.png Screenshot_20170528-001823.png

WaffleとAndroidと接続

WaffleとAndroidをUSBコネクタ経由で接続します。
Waffleが薄っぺらいので、力の入れ具合が難しく、なかなか刺しづらいです。
(壊しそうですw)
IMG_4842.JPG

アプリの実行

インストールしたサンプルのAndroidアプリを起動します。
Screenshot_20170528-002157.png

その後、右上の「DISCONNECTED」をタップして、接続状態にします。
表示されたダイアログでOKすると、JSON形式でデータ受信を開始します。
(アプリ起動1回目はうまく接続できず、一度切断してからもう一度接続するとつながります)
Screenshot_20170528-002553.png

文字列やグラフで、受信した値が表示されます。
(この値は正しいのだろうか?)
Screenshot_20170528-002746.png Screenshot_20170528-002755.png

★出荷時のWaffleアプリに問題があったようです。
 こちらを参考に修正してください。

ちなみにグラフ表示時は、Waffleから送られてきた0~1023の値を0~100にしているそうです。

また、サンプルのAndroidアプリ、および、Waffleアプリのソースコードはこちらから取得できます。

次回

Waffle側やAndroid側のアプリをいじってみたいと思います。

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