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Objective-Cで開発したアプリをAndroidでリリースした

Last updated at Posted at 2014-05-18

Apportableを使って
cocos2d-iphoneで作ったアプリを
Androidに変換してリリースしました。

使用ツール
・cocos2d-iphone v3.0
・Apportable 1.1.06.1
・SpriteBuilder1.0.6

そもそもApportableってなによ!って人は
Apportable公式
または私が昔書いた記事でも一部触れています。

過去関連記事:
SpriteBuilderを使ってみる
ApportableでJavaの機能を使う


promotion.png
iOS
Android

最近はcocos2d-iphone+Apportableを推しているのですが
**「本当にまともに動くの?」**って疑問をよく聞きます。
いや、まぁObjective-Cを変換って・・・自分も初めは懐疑的でした。

ってことで個人開発したアプリをリリースしてみました。
どんな感じで動くのか参考になれば嬉しい。そして興味を持ってください。
また、私でわかる事であればなんでもお答えします!

cocos2dxが比較対象になりますがこんな人にオススメします。
・C++よりObjective-Cで書きたい

はい、こんだけです。
色々他にも比較する要素はあると思いますが、根本はコレです。

それぞれの開発

cocos2dx
・C++で書いて、OS依存部分かきわける。

cocos2d-iphone + Apportable
・Objective-Cで書いて、OS依存部分かきわける。
・お金を払うとかきわける必要がなく変換できる。

こんな感じです。

他におすすめな所は、Apportableは
新しいMacにXcodeとApportableを入れてしまうだけで
iOS/Androidアプリの開発環境ができてしまう所です。
Apportable自体にAndroidSDKやNDKも内包されているので
SDKやNDKを個別にセットアップしてもらう必要がなく、導入が簡単になっています。
PCを新調する時にクリーンな環境からやり直すのが好きな自分には嬉しい!

過去にcocos2d-iphoneで作ったアプリも
Apportableで変換できる可能性もあるので
興味がある方はお試しあれ!

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