IBM BlueMixでモバイル向けのバックエンドアプリをNode.jsで作る
はじめに
こちらの話題で沸いているIBM Bluemixですが、今回は以下のような方向けに書きます。
- Bluemix話題だけど使ったことない（もしくはなんとなく登録はした）
- Bluemix触っておきたい。
- だけど別にSwiftでなくていい。
- モバイルアプリのバックエンド早く作れるPaaS探してる
ということで今回はKituraやOpenWhiskには触れません。次回とかで触れられればと思っています。
コンソールにログインする
前提としてBluemixのアカウントは作成済み 参考:アカウント作成手順
まずはここからコンソールにログインしましょう。
するとこんな画面になります。
アプリを作る
以下の手順に従ってアプリを作ります。
CloudFoundryアプリを選択
モバイルを選択
任意の名前にします。Blumix内で一意の必要があるみたいです。
コーディング方法は今回はこの一番右のGITを選択してStart coding with Gitの手順に沿っていきます
初期設定
以下のように作業を進めていきます。実際にはStart coding with Gitを進めているだけ
Gitリポジトリ追加
以下のように進めていきます。
概要→GITの追加
ポップアップが表示されるので、Blumix IDに別名をつける
↓
↓
作成されたGitのURLが表示されます。
DevOps Serviceの確認
Gitリポジトリを作った時にすでにmasterにプッシュするとデプロイするように初期設定してくれているらしいので、それを確認する
クローンする
% git clone https://hub.jazz.net/git/kwnpanda/kwnpanda-app
Cloning into 'kwnpanda-app'...
remote: Counting objects: 36, done
remote: Finding sources: 100% (36/36)
remote: Total 36 (delta 0), reused 36 (delta 0)
Unpacking objects: 100% (36/36), done.
Checking connectivity... done.
index.htmlを変更してみる
<app-name>/client/index.htmlを開いてとりあえず以下のように変更する
<h1>HelloTodo For kwnpanda-app</h1>
commit and pushをする
% git add index.html
% git commit -m "check a devops service"
[master 3acdae9] check a devops service
1 file changed, 1 insertion(+), 1 deletion(-)
%
% git push -u origin master
Counting objects: 4, done.
Delta compression using up to 4 threads.
Compressing objects: 100% (4/4), done.
Writing objects: 100% (4/4), 387 bytes | 0 bytes/s, done.
Total 4 (delta 3), reused 0 (delta 0)
remote: Resolving deltas: 100% (3/3)
remote:
remote: Processing changes: refs: 1, done
To https://hub.jazz.net/git/kwnpanda/kwnpanda-app
044cd55..3acdae9 master -> master
Branch master set up to track remote branch master from origin.
画面を確認
- 編集前
↓
- 編集後
初期設定完了
一通りはこれで初期設定完了です。
DevOpsServiceはダッシュボードのGIT URLをクリックすると遷移できて、設定の変更や追加などができます。今度いじってまたアップしようと思います！
Bluemix Live Syncとか使うと色々便利そうなのでこちらも試したらアップしようと思います。
次回は実際にiOSアプリからTODOを登録したりとかするところを作っていきます。