公式ブログでアナウンスがあったように、 Qiita の Contribution の算出基準が変更されました。
上記のブログエントリーの中で、 Contribution の算出基準について数式があるのですが、なぜか画像になってしまっています1。画像がぼやけてしまっていますし、引用や編集もしづらいです。 Qiita には数式を書くための TeX 記法があるので、 TeX 記法で書き直してみました。
C(x) = \sum_{N(x)}^n L_n + \sum_{E(x)}^m min(0.1 T_m(x), 10) + w \sum_{Cm(x)}^n L_n
キレイですね! Qiita 中であれば、次のような Qiita Markdown で書けます。
```math
C(x) = \sum_{N(x)}^n L_n + \sum_{E(x)}^m min(0.1 T_m(x), 10) + w \sum_{Cm(x)}^n L_n
```
インラインにしたい場合は $C(x) = \sum_{N(x)}^n L_n + \sum_{E(x)}^m min(0.1 T_m(x), 10) + w \sum_{Cm(x)}^n L_n$
で OK です。
ついでに、記号の表もテーブル記法 & TeX 記法で書き直してみました。
記号 | 意味 |
---|---|
$C(x)$ | ユーザー$x$のContribution |
$N(x)$ | ユーザー$x$の記事 |
$Cm(x)$ | ユーザー$x$のコメント |
$E(x)$ | ユーザー$x$が編集リクエストを送った他人の記事 |
$L_n$ | 記事やコメント$n$の「いいね!」数 |
$T_n$ | ユーザー$x$が編集リクエストを送った後に増えた記事$n$の「いいね!」数 |
$w$ | コメントの「いいね!」へのContributionへの重み。$0.5$とする。 |
ソース( Qiita Markdown )は↓です。
| 記号 | 意味 |
|:--|:--|
| $C(x)$ | ユーザー$x$のContribution |
| $N(x)$ | ユーザー$x$の記事 |
| $Cm(x)$ | ユーザー$x$のコメント |
| $E(x)$ | ユーザー$x$が編集リクエストを送った他人の記事 |
| $L_n(x)$ | 記事やコメント$n$の「いいね!」数 |
| $T_n$ | ユーザー$x$が編集リクエストを送った後に増えた記事$n$の「いいね!」数 |
| $w$ | コメントの「いいね!」へのContributionへの重み。$0.5$とする。 |
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ブログは Qiita 本体と違って TeX 記法がないのかもしれませんが。 ↩