#テキスト
<input type="text" id="area" value="関東">
###value値取得
var area = $('#area').val();
console.log(area); //=>"関東"
###value値設定
$('#area').val('関西');
#ラジオボタン
<label><input type="radio" name="area" value="0" checked>関東</label>
<label><input type="radio" name="area" value="1">関西</label>
###選択されたラジオボタンのvalue値を取得
ラジオボタンが未選択の場合は、「undefined」になるので要注意。
var area_val = $('[name=area]:checked').val();
console.log(area_val); //=>0
###選択されたラジオボタンのテキストの取得
var area_text = $('[name=area]:checked').parent('label').text();
console.log(area_text); //=>関東
###ラジオボタンにチェックを入れる
val()とprop()の二通りの方法がある。
attr('checked', true)は使えないので注意。
//ラジオなので値が一つだが、配列で渡す必要がある。
$('[name=area]').val(['0']);
$('[name=area][value=0]').prop('checked',true);
###ラジオボタンのチェックを外す
$('[name=area]').prop('checked',false);
###ラジオボタンにチェックが入っているかの判定
prop('checked')でチェックされていればtrueが、されていなければfalseが返る。
if($('[name=area]').prop('checked')){
//チェックされていた場合
}
if(!$('[name=area]').prop('checked')){
//チェックされていない場合
}
#チェックボックス
<label><input type="checkbox" class="area" value="0">関東</label>
<label><input type="checkbox" class="area" value="1">関西</label>
###チェックが入ったチェックボックスのvalue値取得
:checkedでチェックが入っているものを選択する。
var area = $('.area:checked').val();
//=>0
ただし、val()はセレクタに合致した最初の要素のみを取得するので、該当するチェックボックスが複数の場合は、eachやmapでループさせる必要がある。
var area = $('.area:checked').map(function() {
return $(this).val();
});
/*
jQueryオブジェクトが返る。
例えば、関東と関西にチェックを入れている場合は、以下が返る。
[
0: "0"
1: "1"
context: document
length: 2
prevObject: e.fn.e.init[2]
__proto__: Object[0]
]
*/
配列で取得したい場合は、ひと手間get()を最後につける。
var area = $('.area:checked').map(function() {
return $(this).val();
}).get();
/*
例えば、関東と関西にチェックを入れている場合は、以下が返る。
[
0: "0"
1: "1"
]
*/
###チェックが入ったチェックボックスのテキストの取得
var area = $('.area:checked').map(function() {
return $(this).parent('label').text();
});
/*
jQueryオブジェクトが返る。
例えば、関東と関西にチェックを入れている場合は、以下が返る。
0: "関東"
1: "関西"
context: document
length: 2
prevObject: e.fn.e.init[2]
__proto__: Object[0]
*/
これも配列で取得したかったら最後にget()を追加。
###チェックを入れる
方法はvalとpropの二通りある。
//値は配列で渡す
$('.area').val(["0","1"]);
$('.area').prop('checked',true);
###チェックをクリアする
$('.area').prop('checked',false);
###チェックが入っているかの判定
prop('checked')でチェックされていればtrueが、されていなければfalseが返る。
if($('.area').prop('checked')){
//チェックされていた場合
}
if(!$('.area').prop('checked')){
//チェックされていない場合
}
###チェックボックスの全選択・全解除
全選択/全解除チェックボックスを変更すると、全てのチェックボックスを変更するサンプル。
<ul>
<li><label><input type="checkbox" id="all" />全選択/全解除</label></li>
<li><label><input type="checkbox" class="area" value="0" /> 関東</label></li>
<li><label><input type="checkbox" class="area" value="1" /> 関西</label></li>
</ul>
$('#all').on('change', function() {
$('.area').prop('checked', $(this).prop('checked'));
});
#セレクト(単一選択)
<select id="area">
<option value=""></option>
<option value="0">関東</option>
<option value="1">関西</option>
</select>
###選択された項目(option)のvalue値取得
var area = $('#area').val();
###選択された項目(option)のテキスト取得
option:selectedをセレクタにするところがポイント。
var area = $('#area option:selected').text();
###セレクトボックスの項目(option)を選択
$('#area').val(0);
//=>valueが0のオプションが選択される。
該当のoptionをセレクタにして、propでselectedを設定する方法もある。
$('#area option:[value="0"]').prop('selected',true);
//=>valueが0のオプションが選択される。
###セレクトボックスのoptionの書き換え
書き換えは、一旦削除して、追加する。
追加はappendで行うが、optionの配列を作成してからまとめてappendしたほうがコストが低いらしい。
//削除
$('#area').empty();
//実際はdata属性から取ってくるなど
var list = {0:'東北',1:'関東'};
//optionの配列を作成
var $option = $.map(list,function(value,key){
$('<option>'{
value:key,
text:value
}
}
//新しいoptionを追加
$('#area').append($option)
参考:jQuery で select タグに option タグを追加する
###先頭を選択状態にする(クリアする)
セレクタにoption:firstを使うのがポイント。
$('.area option:first').prop('selected', true);
#セレクト(複数選択)
<select id="area" multiple="multiple">
<option value=""></option>
<option value="0">関東</option>
<option value="1">関西</option>
</select>
###選択された項目(option)のvalue値取得
var area = $('#area').val();
結果は配列で返される。
関東と関西を選択した場合、以下の形で返る。
["0", "1"]
###選択された項目(option)のテキスト取得
$('#area option:selected').map(function(){
return $(this).text();
});
結果はjQueryオブジェクトの配列で返る。
0: "関東"
1: "関西"
context: document
length: 2
prevObject: e.fn.e.init[2]
__proto__: Object[0]
###セレクトボックスの項目(option)を選択
配列を渡して値を設定する。「null」や空配列を渡すことで未選択状態にすることが可能。
値が1つの場合は、文字列でも可能。このとき、指定された値以外はチェックが外れる
$('#area').val([0,1]);
prop()でも可能。
ただし、val()の時と違いこの方法では、指定された値以外はチェックがそのままとなる。
$('#area option:[value="0"]').prop('selected',true);
###先頭を選択状態にする(クリアする)
$('#area').val([]);
$('#area option:first').prop('selected',true);
#textarea
<textarea id="area">関東</textarea>
###テキスト内容取得
var area = $('#area').val();
###値設定
$('#area').val('関西');
#参考
[jQueryにおけるフォーム値の取得と設定]
(http://jszuki.doorblog.jp/archives/31702159.html)