45
41

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

【個人メモ】rawgithub(CDN)のサービスがアップデートされてた

Last updated at Posted at 2014-04-18

rawgithub、rawgitに改名していた

去年、CDN代わりにgithubを使いたい場合は外部サービスrawgithubを利用しよう という記事を書いていた。
で、最近になって「rawgithub利用すっか」みたいな場面が出てきた。

記事の通りrawgithub.comを利用した形でURLを指定すると
rawgit.comにリダイレクトされる。

あれ、指定したURLからファイル取れないなと思って確認してみたら
rawgitに進化していた。

スクリーンショット 2014-04-18 20.41.07.png

改めて使い方を書きなおしてみる。

rawgitの使い方

github.comにあるプロダクトを選ぶ

CDNが提供されていないgithub.comにあるプロダクトを選ぶ。
ここでは、Buttonsを選択する。

スクリーンショット 2014-04-18 20.31.20.png

github.comのURLをrawgitにコピペ

ここでは、button.cssをrawgit経由で利用できるようにする。

I. ブラウザで必要なリソースファイルを開き、確認する
II. URLをクリップボードにコピーする

スクリーンショット 2014-04-18 19.29.13.png

III. rawgitのフォームにURLを入力する。URLからは/blobを削除する

スクリーンショット 2014-04-18 19.29.56.png

IV. 表示されているrawgit.comのアドレスをコピペし、利用する。

スクリーンショット 2014-04-18 19.30.34.png

スクリーンショット 2014-04-18 19.31.23.png

リソースのContent-Type

rawgitを経由してリソースを取得した場合、
Content-Typeはtext/cssになっている。

スクリーンショット 2014-04-18 19.38.51.png

以前にも書いたが、github.comからcssコンテンツを取ってくると
Content-Typeがtext/cssではなく、text/plainになっている。
そのため、ブラウザがcssとして解釈ができず、利用できない。

スクリーンショット 2014-04-18 20.35.02.png

実際にrawgitを利用する

jsbinでButtonを利用したサンプルを使ってみた。

サンプルへのリンク

スクリーンショット 2014-04-18 20.56.28.png

コードスニペットを書いて試したい場合、大変助かる。

Production(beta)とは

スクリーンショット 2014-04-18 20.38.28.png

Production betaという表現がサイトにあったので、気になって見てみた。

今のところCDNをrawgitの作者が自費で借りているようだ。
一応Productionという表現はあるけれど、商売で使うには自前でね★とのことだ。

rawgitはソースコードを公開しているから問題なさそう。

寄付できるようになればいいんだけどな。

45
41
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
45
41

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?