Watson IoT Platform - 温湿度計シミュレーターを用意しますで温湿度計シミュレーターを準備しました。
温湿度計シミュレーターをNode-REDのフローに接続します
温湿度計シミュレーターをNode-REDのフローへ繋いで、IoTアプリを体験します。
1. Watson IoT Platform - 温湿度計シミュレーターを用意しますで用意した温湿度計シミュレーターのMACアドレス（12桁の英数字）を確認します。Quickstartの入力欄からコピーすると便利です。
2. ブラウザーの別タブでNode-REDのフローを開きます。
3. Node-REDのフローの左端の青い「IBM IoT-In」をダブルクリックして開きます。
4. 「Authentication」が「Quickstart」になっている事を確認し、「Device Id」欄に用意したMACアドレス（１２桁の英数字）をコピペします。
5. ウィンドウ下部の「OK」を押し、画面右上の赤い「Deploy」ボタンを押して変更内容をクラウド上のアプリへ反映します。
6. Debugタブを開き、温湿度計シミュレーターからの出力が表示される事を確認します。うまく出力されない場合
- Debugノード（緑色）の右側のタブが選択されているかを確認してみましょう
- Deployボタン（赤）でクラウド上のアプリへ反映されているかを確認してみましょう
- FirefoxもしくはChromeもしくはSafariを使用しているかを確認してみましょう（Internet Explorerではうまく稼働しません）
- 企業内ネットワークなどからアクセスしている場合、インターネットとの接続でファイアウォールがwebsocketを許可していない場合があります。お手持ちのスマートフォンやタブレット端末のブラウザで同じURL（”xxxxx.mybluemix.net"）へアクセスし、上記のDebug出力を確認してみましょう。端末を外部のネットワーク（例：コーヒーショップのWifi環境など）から試してみるのも有効と思います。
