#温湿度計シミュレーターを用意します
Watson IoTではIoTで使用される様々なデバイスの「レシピ」を用意しています。これらのレシピを使用することで、各種IoTデバイスを簡単に接続して「IoTする」ことが可能です。
これらのレシピのうち、実デバイスを持っていないかたでもIoTを試せるように「デバイス・シミュレーター」も提供されています。
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Watson IoTのシミュレーターのレシピを開きます。
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画面をスクロールし、"Connecting"段落に掲示されているデバイス・シミュレーターのURL https://quickstart.internetofthings.ibmcloud.com/iotsensor/ をクリックします。
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画面下部の上下の矢印で温度が増加・減少することを確認します。また画面左右の矢印で温度計("Temperature"、濃い青の画面)以外に、湿度計("Humidity"、うすい緑の画面)と物体表面温度("Object Temperature"、オレンジ色の画面)が提供されている事を確認します。
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画面右上の12桁の英数字がアサインされたMACアドレス(疑似)になります。この値をクリックするとQuickstart画面で温度などが表示される画面へ切り替わります。
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Quickstart画面を下へスクロールし、Temperature, Humidity, Object Temperatureの値が表示されていることを確認します。それぞれの項目を選択すると、画面上部のグラフへ表示されます。
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前タブの温湿度計シミュレーターの画面へ戻り、温度などを上下させることでQuickstart画面のグラフへ反映される事を確認します。