ここでは、「game01」というディレクトリ内で作業しているという前提で説明しています。
テキストラベルを生成する
画面上にテキストデータを表示するスプライトを生成することが出来ます。
これを使って、スコア表示やゲームスタートボタンを置くことが出来ます。
※ XPERIA A(SO-04E)では、テキストラベルを使用すると標準ブラウザが落ちます
それでは、「gameControl.coffee」を開き、「behavior」にある「when 1」の最後にある「@nextjob()」の前に、下記のコードを追記してください。
addObject
type: LABEL
x: 0
y: 0
width: SCREEN_WIDTH
height: 48
fontsize: 48
color: 'yellow'
textalign: 'center'
labeltext: "enforce"
scene: GAMESCENE_SUB2
「type」に「LABEL」を指定しています。
これでオブジェクトがラベルオブジェクトになります。
x、yは表示位置なのですが、スプライトと違い右上の座標を指定します。
width、heightはサイズ、fontsizeはフォントのサイズ、colorはテキストの色、textalignはテキストの整列方法、そして、labeltextに表示するテキストデータを指定します。
修正が終わりましたら保存し、コンパイルし、Webブラウザをリロードし、「z」キーを押すと画面の中央に黄色で「enforce」と出ていると思います。
x、y、fontsize、labeltextは直接データを設定すると変更が反映されます。
通常のスプライトと同じく、opacityと、visibleもパラメータとして指定したり、後から変更することが出来ます。
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