はじめに
某渋谷のベンチャーでCTO(ちょっと、たのしい、おじさん)をしています。
過去の開発をアウトソーシングする試みは、ほぼ全戦全敗。開発案件をアウトソースすることにアンチな方々が多い中、なぜオフショア開発を選択したのか、実際に行ってみてどうだったのかなどの知見をお話する場がありました。
当日は、お酒飲みながらのLTという事で、自分でも何を話していたのか
若干記憶がないのですがネットにも公開したいと思います。
LTでは言わなかったのですが、プロダクトサービスをオフショア開発で回した場合(オフショア限らずアウトソースした場合)には
保守・運用含め、社内にプロジェクトを戻す等が難しい部分もあります。
今回は約1月半のベトナム滞在でしたが
オフショア開発中に彼らの優秀さに度肝を抜かれ、なんと現地の人を4人も採用してきてしまいました。
エンジニアにとって、開発言語という共通言語が既にあるので
英語が拙かろうが、日本語が拙かろうが、影響軽微だと心から感じます。
理由なき、オフショア開発アンチの方も世の中には多いので
少しでも、経験値シェアさせて頂き、皆様の一歩踏み出すきっかけになればと思います。
ちなみに作ったサービスはこれ
コンバージョン率自動アップサービス ヒキアゲール
発表内容
今回はPJマネジメント編として
オフショア開発先を選定した後のプロジェクトマネジメントスタイルの確定結果や、判断基準、継続したオフショア開発を行うために取り組んでいる事などをご紹介しております。
12/02公開 アウトソーシング嫌いのベンチャーが2ヶ月間でオフショア開発でサービスをローンチしてみた(PJマネジメント編)
その他
その他公開資料としては、開発リーダー編、CTO編、システム編と公開していきます。
11/30公開 アウトソーシング嫌いのベンチャーが2ヶ月でオフショア開発でサービスをローンチしてみた ~開発リーダー編~)
CTOに無茶ぶりされた開発リーダーの心境を紹介
12/03公開 アウトソーシング嫌いのベンチャーが2ヶ月間でオフショア開発でサービスをローンチしてみた(CTO編)
オフショア開発する際にしたPJマネジメントの取捨選択紹介
12/07公開予定 [アウトソーシング嫌いのベンチャーが2ヶ月間でオフショア開発でサービスをローンチしてみた(システム編)]
時間が無い中、開発を完了させるために工夫したこと。