以前 Kitematicに関する記事 書いたんですが、どうもアプリの調子が芳しくなくって使うの諦めたんです。
とはいえアプリから接続するローカルDBやローカルキャッシュに対してはKitematicが管理してるDockerにアクセスするように既に設定ファイルに記述されてる状況があるため、個人で /etc/hosts
に下記みたいに記述してちまちまやってた。
127.0.0.1 localhost
255.255.255.255 broadcasthost
::1 localhost
fe80::1%lo0 localhost
192.168.59.103 mongodb.kite
192.168.59.103 redis.kite
ただこれがもうとにかく遅い。
アプリ起動時にセッションテストがてら一度つなげるようになってるんですが平気で10秒ぐらいかかる。
しばらく我慢してたんですが、耐えられなくなって業後の2時間(笑)使って解決法探してた。
で、どうやら IPv6のエントリも書いておけば大丈夫臭い記事 を発見。
結果はこんな感じに。
127.0.0.1 localhost
255.255.255.255 broadcasthost
::1 localhost
fe80::1%lo0 localhost
192.168.59.103 mongodb.kite
fe80::a00:27ff:fe65:393a mongodb.kite
192.168.59.103 redis.kite
fe80::a00:27ff:fe65:393a redis.kite
mongodbとredis、それぞれのIPv4エントリの下にでもIPv6アドレスでもってDockerが乗ってる仮想マシンへのエントリを記述してあげる。
これで素早い接続が可能になりストレスのない起動ができるようになった。
以上、バッドノウハウにしか思えないけど解決したのでよしとする。