#やりたいこと
DataSpiderのHTTPトリガーを使って、DataSpider上で作成した処理スクリプトを外部アプリケーションからHTTPで処理を呼び出します。
ResponseはJSON、XML等のデータ形式を選択することができます。
今回はJSON形式で返却する処理を作成しました。
#事前準備
#HTTPトリガーの設定
1.Studio for Webのメニューバーからマイトリガーを選択
3.HTTPトリガーの設定を行います。
1.実行パスの設定。ここがリクエストを行うURLになります。
2.今回はJSON形式のレスポンスが必要なので、Conten-Typeにapplication/json
を選択します。
3.リクエストURLを確認します。
今回はsearch
としたので
http://<DataSpiderServer稼働OSのホスト名またはIPアドレス>:<DataSpiderServerのポート番号>/dataspider/trigger/search}
がリクエストURLになります。確認が終わったら次へ
をクリックします。
4.実行したいサービスとスクリプトを選択し、スクリプト出力の値
に出力データ
を選択します。
5.完了
をクリックして設定は完了です。
#Responseの確認
- ブラウザを起動し、HTTPトリガーで生成されたURLにリクエストを送信します。
- 正しく結果が表示されることを確認します。
- 出力するjsonフォーマットの設定方法についてはこちらから