新TestFlightの使用方法

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iOS8からTestFlightが追加されました
もともとは、別の会社のサービスだったのが、
Appleに買収されて、iTunesConnectと合体したサービスになり、
使い方とか、テキストベースですが、纏めてみました。
(見ずらいかな・・・

これらはAppleへの申請時に一緒にiTunesConnectを使って出来るので、基本はどんなエンジンを使っていても、使える・・・はず!

(※iOSアプリってどうやって公開するの???って気になった方はこちらへ

使用する利点

何といっても、申請するAppをそのままの状態で事前に確認出来るのは良い!
今まではAdhocでテストしたのを、再度リリース用にアーカイブして・・・
ってやる必要があったので、テスト用のコードとかちゃんと消えてるかな・・・と待たなくても大丈夫になった。
(心配性の自分はよくその心配をしていたw
あとは、地味にプロビジョニングファイルにUDIDの登録をしなくてもテストが出来るのも嬉しい。

使える範囲

審査がある多人数用もあるみたいですがとりあえずは、
最初から使える少人数用のを中心に書いています。

  • 1ライセンス25ユーザーが上限
  • 1ユーザーは、10台のデバイスが上限
  • アップロードしたアプリの有効期限は30日(期限が切れたら再度アップロードが必要)
  • TestFlightアプリはAppStoreで「TestFlight」と検索することで出てきます。

※TestFlightアプリがiOS8以上にしか入りません。iOS7以下は以前と同様にAdHocでのテストになります

TestFlight登録方法

※AppleDeveloperLicenseの登録などは、ここでは書いていません。
すでに、Licenseを持っている人向けになります。
あと、アプリの登録とかも結構省略しています^^;

テスト用Appの追加

  1. iTunesConnectの「マイApp」を選択
  2. テストするアプリを登録(新規でもバージョンアップでも同様)
  3. Appの追加が完了

テストユーザの追加

  1. iTunesConnectの「ユーザと役割」を選択
  2. iTunesConnectユーザ「+」ボタンから追加(新規のユーザはAppleIDの作成が必須)
  3. 役割は、「管理者」「法務」「技術」のどれかを設定
  4. iTunesConnectユーザの一覧に表示されたら、テストユーザのAppleIDを選択
  5. ユーザ情報の右上の辺りに「内部テスター」のボタンがあるので、それをオン(緑)にする
  6. 「保存」ボタンを選択して保存
  7. ユーザの追加が完了

※既に他のAppleDeveloperProgramに紐付いているAppleIDなど内部テスターとして追加できない場合は、「ユーザーと役割」>「TestFlightベータ版テスター」タブ内の「外部」を選択し、「+」から外部テスターとして追加する必要がある。
※外部テスターにテストお願いするためには、
アプリの審査が必要になり、アップデートごとに毎回AppStoreに公開する時と同じくらい時間がかかります。

アプリのアップロード

  1. Xcodeでテストするアプリをアーカイブ(Product->Archive)
  2. オーガナイザ(Window->Organizer)を開く(アーカイブ直後であれば自動で開きます)
  3. Archivesからアップロードするアプリとバージョンを選び、「Submit」ボタンを選択
  4. 証明書を選び「Choose」ボタンを選択(※ここで証明書が出てこない場合などは、Xcode->Preference->Accountsから下の「+」ボタンを押してAppleIDを登録してください)
  5. アプリの確認をして「Submit」ボタンを選択
  6. (キーチェーンアクセスの接続などを許可しながらしばらく待つ・・・)
  7. アップロードの完了

Appのプレリリース

  1. iTunesConnectの「マイApp」を選択
  2. テストするアプリを選択
  3. 「プレリリース」タブを選択
  4. 「プレリリース」タブ内の「ビルド」タブでテストバージョンの右上にある「TestFlightベータ版テスト」ボタンをオン(緑)にします(「処理中」の記載がある場合、少し待ってから再読み込みをすると表示されます。)
  5. テストするビルドバージョンのアプリを選択
  6. 「テスト対象」「アプリの説明」など、必要項目を記入して「保存」ボタンで保存
  7. 「プレリリース」タブの画面に戻り、「内部テスター」タブを選択
  8. テストユーザのAppleIDの横にあるチェックボックスにチェックを入れて「保存」ボタンで保存(ユーザを追加するときは「保存」ボタンが「招待」になってる)
  9. テストユーザのステータスが「追加済み」になってるのを確認
  10. 一度アップロードしたビルドバージョンは30日間有効なので、期限が切れた場合は再度アップロードする

TestFlightアプリのインストール

  1. テストで使用する端末のAppStoreから「TestFlight」と検索してアプリをインストール
  2. 起動してiTunesConnectに登録したAppleIDでログイン

※TestFlightアプリ内のアカウントを切り替える場合は、AppStoreの一番下にあるAppleIDをサインアウトしてから、TestFlightアプリを起動させることでログイン画面が出てきてアカウントを切り替えることが出来る。

テストアプリのインストール

  1. iTunesConnectに登録したテストユーザのメールアドレスに、テストアプリの招待メールが届いていることを確認
  2. その招待メールをテストする端末で開き、「Open in TestFlight」のリンクを選択
  3. TestFlightアプリが起動し、アプリの詳細画面が表示されるので「INSTALL」ボタンを選択
  4. アプリがインストールされるので、完了後、「Open」ボタンを選択することでアプリが起動
  5. あとは、がっつりテスト!

アプリ側がまだ日本語に対応してない???アップデートに期待
(2014/9/25現在)

次回以降は、TestFlightアプリを開くと、一度登録したアプリが一覧になっています。


利点で書いた通り、
申請前の最終チェックが主な使用用途になりそうかな・・・
それができるようになっただけでも有難い。
(今までは、申請版で作成したアプリはテストできなかったからな~

テストが完了後、1分1秒でも早く公開したい場合

※申請時に特急申請を頼むときはこちらへ

参考URL:

https://developer.apple.com/app-store/testflight/

https://developer.apple.com/library/ios/documentation/LanguagesUtilities/Conceptual/iTunesConnect_Guide/Chapters/BetaTestingTheApp.html#//apple_ref/doc/uid/TP40011225-CH35-SW2

https://itunesconnect.apple.com/downloads/Documentation/TestFlight-v09-iTC-Export-sw.mov