5
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

【連載01】102.Windows上のVirtualBoxにVagrantのベースとなる最小構成CentOS7を作成

Last updated at Posted at 2015-12-25

当記事はケーススタディの連載となっています。目次は【こちら】です。
最新のソースコードは【GitHub】で公開中です。

###01.VirtualBox のダウンロード
以下よりダウンロード
Download VirtualBox
(https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads)

image

###02.VirtualBox のインストール
image

image

image

image

image

image

###03.CentOS7のダウンロード
以下よりダウンロード
Index of /Linux/centos/7/isos/x86_64
(http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7/isos/x86_64/)

image

###04.VirtualBox自体の設定変更
※以下は任意で設定
Vagrantでは「デフォルトの仮想マシンフォルダー」の場所にVirtualBoxイメージを作成

image

image

###05.VirtualBox用仮想Linux作成
CentOS7(64bit)の場合、バージョンは「Red Hat(64-bit)」
名前は任意に変更可
image

image

image

image

開発環境をローカルPCに作成する為、「可変サイズ」の方がおすすめ
image

開発環境の為、仮想ハードディスクのサイズは大容量である必要はないですが、8GB以上がおすすめ
(環境に合わせて任意に設定)
※「可変サイズ」を指定しているので実際に20GBの領域を使うわけではない
image
最後に「作成」押下でVirtualBox仮想イメージの作成を完了

###06.仮想マシンの設定変更

  • システム→マザーボード→「起動順序」を[ハードディスク]、[光学]の順に設定

  • システム→マザーボード→「起動順序」の[フロッピー]のチェックを外す

  • メインメモリーは任意(Vagrantからも変更可能)
    image

  • システム→プロセッサー→「プロセッサー数」を1に(デフォルト1)
    image

  • USB→「USBコントローラーを有効化」のチェックを外す
    image

  • ネットワーク→アダプター1→「ネットワークアダプタを有効化」にチェック(デフォルトチェックON)
    image

・オーディオ→「オーディオを有効化」のチェックを外す
image

・ストレージ→コントローラー:IDEにダウンロードしたLinuxのイメージファイル【CentOS-7-x86_64-Minimal-1511.iso】を選択
image

###07.仮想イメージの起動
起動を押下
image

画面の起動確認後、Enterキーを押下
image

日本語に設定
image

「ソフトウェアの選択」を押下
image

最小限のインストールになっていることを確認
image

「インストール先」押下
image

今回は自動パーティションのままでインストール
(実際は本番のDISK構成に合わせて設定することをおすすめする)
image

「ネットワークとホスト名」押下
image

[オン]に設定
ホスト名を「basecent7」に変更
image

「インストールの開始」押下
image

「ROOTパスワード」押下
image

任意のパスワードを設定し、「完了」押下
image

「rootパスワードは設定されています」のメッセージを確認
image

インストール完了後「再起動」押下
image

次回は「Vagrantを利用する為のインストールと設定(Windows側)」について。

連載の目次は【こちら】です。

5
5
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?