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でブレッドボードで動いたESP-WROOM-02をユニバーサル基板で実装しなおした。
部品
- ESP-WROOM-02 : スイッチサイエンスさんより購入
- FTDI Adapter : akafuguというメーカー品 (1230円)
- その他部品
- ストレートピンヘッダ
- 8ピン x 2列のソケット
- スライドスイッチ
- 10kΩ抵抗 x 4
- XHPコネクタ
- CR-123A用ソケット
- CR-123A
- リード線 : AWG28
部品面
左上の抵抗1つはスライドスイッチを上にした時にIO0をプルアップするため。
右側の3つの抵抗は、右上から
- ENのプルアップ抵抗
- IO15のプルダウン抵抗
- IO2のプルアップ抵抗
ハンダ面
- 上から2行目のF列からK列にはFTDI Adapter接続用のピンヘッダをつけている
- 一番左はGND
- その右の2本(オレンジ線と赤線)はTX,RXの結線
- 基板右の赤色は3V3の接続。XHPのホットに接続
- 基板右のオレンジ線3本はプルアップ抵抗の先から3V3への接続
- R列の下から4つめから2つめはスライドスイッチがついている
- スイッチの上は右のオレンジ線に接続
- スイッチの下はGNDに接続. プルダウン抵抗をつけていない
線の色選択は失敗している。
プルアップ接続用のオレンジ線は別の色にしておけばよかった。
接続状態
スライドスイッチを上にすることで、IO0はHレベルになる (Flash Boot Mode)。
FTDI Adapterは3.3V設定にしている。
これでTera TermでATコマンドの応答が見られた。
リセットスイッチ追加
(追記)
以下のようにリセットも追加した。
- RSTの端子から10k経由で3V3へ接続
- RSTの端子からプッシュスイッチ経由でGNDへ接続
プッシュスイッチを押した時にGNDに接続され、Active Lowのリセットが有効になる。
RST用のプッシュスイッチとプルアップ抵抗は右側に実装した。
以下の写真は右側の参照用。ESP-8266の左側の抵抗は見えてないので上の写真を参照ください。
回路図
ESP-WROOM-02そのもののfritzingパーツは見つけていないので、似たようなものを使用した。