LoginSignup
1

More than 5 years have passed since last update.

All About ACS: IBM i Access Client Solutions - ESSからのダウンロード (Base, Win-AP, Linux-AP)

Last updated at Posted at 2017-07-28

About ACS: IBM i Access Client Solutions - ESSからのダウンロード (Base, Win-AP, Linux-AP)

ACS を IBM i の導入メディアと同様に Entitled Software Support(ESS) のサイトからダウンロードする方法です。
IBM i Access Client Solutionsの入手方法ESS サイトからダウンロードでの方法です。
Windows Application Package と Linux Application Package は、今回の記事で紹介する ESS からしか入手できません。
ただし、5250 API である EHLLAPI をACS でも利用する EHLLAPI Enablement Tool は ESS からはダウンロートできません。
IBM i Access Client Solutions - Base Package の専用ページ からのみダウンロート可能です。

下記のサイトに接続し、IBM ID でログインします。
この IBM ID は、IBM i を所有する IBM Customer Number(ICN) に紐づいている必要があります。IBM i の導入イメージをダウンロードしたり、ライセンスキーを確認できる IBM ID であれば OK です。

image.png

「ライセンス契約済みソフトウェア」→「ソフトウェアのダウンロード」に進みます。

image.png

「IBM i」を選び「バージョン」を指定し「次へ進む」をクリックします。
ACSの入手が可能な V6R1M0 以上であれば、どのバージョンを選んでも、ダウンロードされる ACS は変わりません。その時点で ESS に用意されている最新版がダウンロードされます。

image.png

IBM i のバージョンが V7 であれば 5770-SS1、V6で あれば 5761-SS1 にチェックをいれて、リストの下にある「次へ進む」をクリックします。

image.png

言語を聞かれますが、どれを選んでも ACS には関係ありません。すべての言語が同一のパッケージに入っています。
「次へ進む」をクリックします。

image.png

5770/5761-SS1の右の「hide/show」をクリックして SS1 のオプションを展開します。

image.png

展開された「5837: i7.3 B_GROUPx v07.03.00,ENU,DVD」のhide/show」をクリックして展開します。「GROUPx」の「x」は先に選んだ言語パッケージで1,2,3のどれかになります。

image.png

展開された中に「IBM i Access Client Solutions」が 3 つあります。無印が Base Package、「Win AP」「Linux AP」がそれぞれ Windows Application Package と Linux Application Package です。
チェックをいれて「次へ進む」をクリックします。

image.png

選択を確認し「同意します」をクリックします。

image.png

Javaによるダウンローダー「IBM Download Director」を利用する場合は「すぐにダウンロード」をクリックします。
この後、Javaの実行許可が求められることがあります。

image.png

Javaによるダウンローダー「IBM Download Director」を利用しない場合は「ここをクリックします」をクリックします。

image.png

各ファイルへのダウンロードリンクが表示されるので、ひとつづつクリックしてブラウザーの機能でダウンロートします。

image.png


「All About ACS」では IBM i に対する新しいクライアント「IBM i Access Client Solutions」の情報をいろいろ提供していきます。
記事一覧はこちらで確認いたけます。

許可の無い転載を禁じます。
この記事は筆者の個人的な責任で無保証で提供しています。
当記事に関してIBMやビジネスパートナーに問い合わせることは、固くお断りします。


Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1