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aptコマンドチートシート

Last updated at Posted at 2016-09-23

aptコマンドのチートシートです(主にUbuntuでのaptコマンドを想定しています)。
aptコマンドとapt-get, apt-cacheコマンドとの違いについてはUbuntu 16.04 / Debian 8: aptコマンドの使い方 - Narrow Escapeをご覧ください。
※debファイルとは、apt用のパッケージファイルを指します。
apt-fastをインストールし、以下の表のaptapt-fastに置換することで、ダウンロード処理の高速化を図ることができます。

コマンド 内容
sudo apt update パッケージ一覧を更新
( リポジトリ追加・削除時には必ず実行すること )
sudo apt upgrade パッケージを更新
(通常のパッケージ更新時はこのコマンドを使用する)
sudo apt full-upgrade パッケージを更新
(保留されているパッケージを更新するときに使用する)
sudo apt autoremove 更新に伴い必要なくなったパッケージを削除
(apt実行時にこのコマンドを実行するよう表示されたら実行する)
sudo apt install {パッケージ名やdebファイルのパス} パッケージやdebファイルをインストール
sudo apt remove {パッケージ名} パッケージを削除
sudo apt remove --purge {パッケージ名} パッケージを 完全削除
apt show {パッケージ名} パッケージの詳細情報を表示
apt list {パッケージ名} パッケージを検索(完全一致)
apt search {パッケージ名} パッケージを検索(部分一致)
dpkg -l インストール済みのパッケージ一覧を表示
dpkg -L {パッケージ名} パッケージのインストール先を表示
cat /var/log/apt/history.log aptコマンドの使用履歴を表示
sudo apt autoclean キャッシュされているが、インストールはされていないdebファイルを削除
sudo apt clean キャッシュされている全てのdebファイルを削除
apt moo Super Cow Powersを発動 (詳しくはスーパー牛さんパワー! - ぬいぐるみライフ?参照)
echo "{パッケージ名} hold" | dpkg --set-selections パッケージをアップデート対象から除外
echo "{パッケージ名} install" | dpkg --set-selections パッケージをアップデート対象に戻す

参考文献

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