こんにちは、@zukkunです。
かれこれ2年ほど前にQiitaではシダ描画ブームが来たわけですが、ここでなぜかScratchでシダを描画することを思いついてしまったので、やらずにはいられません。
プログラムを作り、描画し始めてから10分近く経った様子です。
描画完了まで時間がかかりそうなので、プログラムの解説をします。
プログラムは、透明な1x1サイズのスプライトに対して作成しました。
用意した変数
用意した変数はx
、y
、ret
の3つです。
各定義
座標値計算用の定義ブロックです。
次に、点を描画するための定義ブロックです。
点の描画は、Scratchのペン機能を用います。
次に、フラクタル構造を再帰で実現するための定義ブロックです。
定義ブロックは、戻り値という概念が無いようでしたので、一旦ret
という変数に計算結果を入れ、あとでret
の値を参照する、という方法を取りました。
メインプログラム
プログラムスタートで、ペンの初期化を行って、定義したfブロックを呼ぶだけです。描画中にスクリーンショットを撮っているので、ブロックが光っています。
描画の様子
ページ冒頭から、さらに10分近く経ちましたが、まだこの薄さです。
教育用プログラム環境でハードな処理はやるもんじゃないですね。
実行開始してから50分
50分経ちましたが、まだ描画してます。このくらいにしておきます。