Railsのセッション管理方法 #Rails

Sessionとは

簡単に言うと

ページ間で変数の内容を維持するための仕組み

Sessionの特徴

セッション情報は、Railsのデフォルトの設定ではクッキーに保存
4KB以上のデータは保存できない

参考：http://railsdoc.com/references/session

Sessionを用いたフォーム登録

本来であれば、
<%= form_for(@user) do |f|　%>
としてform_forの引数にモデルのインスタンスを渡して上げることで自動的にパスの設定は行ってくれるが、今回の場合はsessionモデルという名のモデルを用意していないので明示する。
例えばログインの場合は、以下のように書くことが出来る。

new.html.erb

<%= form_for(:session, url: login_path) do |f| %>
  <%= f.label :email %>
  <%= f.email_field :email　%>

  <%= f.label :password %>
  <%= f.password_field :password %>

  <%= f.submit "Log in" %>
<% end %>

そして、このように書くと、paramsに入る内容は
params[:session][:email]
params[:session][:password]
のように入れ子構造になる。

例えば、
email_fieldに test@test.com 、password_fieldに hogehoge と入力すると、
パラメーターは以下のように。
{ session: { email: "test@test.com", password: "hogehoge" } }