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プログラミング学習記録54〜確率〜

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今日やったこと

今日は昨日の続きをやりました。

条件付き確率について学びました。
条件付き確率の問題を解いたのは、高校の時以来だったのですが、やっているうちに思い出せてよかったです。

もともと数学の中でも確率の分野が好きだということもあり、楽しくできました。
講義内で取り上げられている問題がよかったです。

「ある病気の感染者の割合は全人口の1%で、検査キットの誤判定率(感染しているのに陰性と誤判定する確率2%、感染していないのに陽性と誤判定する確率3%)という前提で陽性と判定された人の内、本当に感染している確率は何%ですか?」

という問題です。

事象Aを感染者である、事象Bを検査判定「陽性」であるとして、ベン図を書いて整理するとわかりやすいです。

感染している人の中で陽性の人、陰性の人がどれくらいいるのかを考えます。

そして、感染していない人の割合(100%-1%=99%)を出して、非感染者の中でも陽性の人、陰性の人がどれくらいいるのかを考えることで、本当に感染している確率が求められます。

答えは約25%となります。

この答えを見て「意外と低いな〜」と思いました。

誤判定の確率が2、3%しかないにも関わらず、「陽性と判定されたうちの4人に1人」しか実際に感染している人はいないということです。

なんとなくでしか誤判定の確率を見ていなかったら、陽性と判定された時点で「ああ、感染してしまったんだな〜」と尚早に判断してしまうのかなと思います。

数字は物事を客観的に判断するにはもってこいのものですが、この例のような表面の数字には現れないものをありうることを考えると、なんとなくで判断しないほうがいいこともあるんだなと思いました。



しばらくプログラミングとはちょっと離れたことについて学んでいますが、一通り済んだらまたプログラミング学習に戻りたいと思います。

おわり

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