PlayCanvasでは自分でビルドをしたPlayCanvasのスクリプトを使用することができます。
PlayCanvasをビルドする環境を整える
- Node.jsをインストール
- GitHub
PlayCanvasをビルドする
1. git clone git@github.com:playcanvas/engine.git
2. cd engine
3. yarn build #これでビルドがされます
ビルドしたPlayCanvasをローカルで動かす
playcanvas/engineのnpmスクリプト
にあるserve
コマンドを使用することでローカルにサーバーを建てることができます。
yarn serve
起動をするURLに対してuse_local_engine
のパラメーターをする。
PlayCanvasで開発時にLaunch
時にURLにパラメータを渡すことで使用するPlayCanvasのバージョンを変更することができます。
ドキュメント
※PlayCanvas 1.23
のアップデートからビルド後のスクリプトのファイル名がplaycanvas-latest.js
からplaycanvas.js
に変更されました。
サンプルとして先程作成したプロジェクトを使用します
-
Launch
から起動をします。そうするとこのようなURLが発行されます。
https://launch.playcanvas.com/802266?debug=true -
use_local_engine
の値にローカルのplaycanvas.js
を使用する
https://launch.playcanvas.com/802266?debug=true&use_local_engine=http://localhost:51000/playcanvas.js
これで自分のローカルでビルドをしたPlayCanvasのスクリプトを読み込むことができます。
PlayCanvas開発で参考になりそうな記事の一覧です。 入門 応用- PlayCanvasのコードエディターでes6に対応する
- Gulpのプラグインを書いたらPlayCanvasでの開発がめちゃくちゃ便利になった
- PlayCanvas Editorに外部スクリプトを読み込む新機能が追加されたので開発方法を考える。- Reduxを組み込む
- React Native + PlayCanvasを使ってスマートフォンゲームを爆速で生み出す
- PlayCanvasのエディター上でHTML, CSSを組み込む方法
- 【iOS13】新しくなったWebVRの使い方
PlayCanvasのユーザー会のSlackを作りました!
少しでも興味がありましたら、ユーザー同士で解決・PlayCanvasを推進するためのSlackを作りましたので、もしよろしければご参加ください!