Rails勉強ネタ redirect_to でのやりとりを実際にパケットキャプチャーして見てみた

redirecto_toってHTTPのリダイレクトと関係あるの？
と思いwireshark（ネットワーク・アナライザ）で実際にキャプチャーしてみた。

◇wireshark

↓インストール方法
https://ichibariki.hatenablog.com/entry/2017/12/10/124732

　やったこと

videos controllerがこんな感じになっていて、new_video_pathのテンプレートから
@videoをcreateするとします。
createできたらredirect_to でvideos_path(/videos つまりindex)にリダイレクトされます。

videos_controller.rb

dew index
  @videos = Video.all
end

def new
  @video = Video.new
end

def create
  @video = Video.new
  if @video.save
    redirect_to videos_path
  eles
    render :new
  end
end

結果

↑SourceもDestinationもloopbackアドレス(127.0.0.1)でディスプレイフィルターしてます。
順番に

1. リクエスト　　　（クライアント　→　サーバー）
2. レスポンス　　　（クライアント　←　サーバー）
3. リクエスト　　　（クライアント　→　サーバー）
4. レスポンス　　　（クライアント　←　サーバー）

です。
2番目のパケットを見ると、302 Found のリダイレクトパケットを受け取っているのが分かります。

302 Foundについてはwikipedia参照
リダイレクトを受け取り、クライアントは/videosへGet(videos_path)を送信しています。

【感想】
パケットレベルでHTTPリクエストとレスポンスを覗くとイメージしやすいです。