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CDH5をUbuntuにインストール その1(Virtual box vagrant 編)

Last updated at Posted at 2016-06-07

1.事の経緯

最近は中小企業にも、Hadoopやらなんやらと、ビックデータ周りのコンポーネントたちが騒がれてきたので、勉強がてら環境を作成してみようと思う。 その1

2.環境

ホスト:OS X EI Captian core i7 16G
ゲスト:Ubuntu14.04(virtualbox)

3.手順

3-1 仮想マシン用のフォルダを作成する(ホスト)

mkdir test

3-2 bentoよりUbuntuのイメージをダウンロード(ホスト)

3-1で作成したフォルダに移動して、

vagrant box add --force test2 http://opscode-vm-bento.s3.amazonaws.com/vagrant/virtualbox/opscode_ubuntu-14.04_chef-provisionerless.box

※長いです

3-3 Vagrantファイルの作成(ホスト)

初期化をして、Vgrantファイルを作成する
vagrant init test2

3-4 Vagrantファイルの編集(ホスト)

vagrantファイルは以下のように修正した。主にコメントインで対応できる

Vagrantfile
  config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
 #   # Display the VirtualBox GUI when booting the machine
    # GUIモードあり
    vb.gui = true
 #
 #   # Customize the amount of memory on the VM:
    #メモリ指定
    vb.memory = "2048"
    #CPUの数指定
    vb.cpus = 4
  end

3-5 仮想マシンの起動(ホスト)

vagrant up
で起動する。

3-6 デスクトップ環境の作成(ゲスト)

初めは、CUIベースなのでこれでもよいが、やっぱりGUIでしょ。ってことでデスクトップ環境をインストール
sudo apt-get -y install ubuntu-desktop
※sudo tsksel の ubuntu-desktopからでもできます。

たまに失敗するので、その際は、sudo apt-get udateしてからもう一度やるとよい

3-7 gestセッション無効(ゲスト)

認証のいらないgestセッションがUbuntuにはあるので、不要な場合は無効にする。
sudo vim /usr/share/lightdm/lightdm.conf.d/50-ubuntu.conf
※vimがインストールされていない場合は sudo apt-get install vimでOKです

以下を付け足す
allow-guest=false

そして一旦停止
sudo shutdown now

3-8 ubuntu全画面(ホスト&ゲスト)

そのまま起動しなおしても、最初は、かなり画面小さい。正直使えるレベルではないくらい。そこで全画面にできるようにする。

以下のファイルを一旦デスクトップとかにコピー
[Mac]
/Applications/VirtualBox.app/Contents/MacOS/VBoxGuestAdditions.iso

windowsはここにある。
[Windows7]
C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxGuestAdditions.iso

コピーし終わったら仮想マシンのメニューで
「デバイス」→「CD/DVD デバイス」→「仮想CD/DVDディスクファイルの選択」
を選択し、上記のisoファイルを選択、追加する。

再度vagrant up で起動する。

(ここからゲスト)
そうすると、左のDockみたいなのにCDのアイコンが出てるのでそちらをクリック。
エクスプローラーが開くので右上のRunプログラムボタンを押して実行する。
※パスワードを聞かれるがそちらはvagrantでOK

※インストールが失敗する時がある
インストールするときのターミナルにgeneric linux-headers-4.2.0-35-genericを入れてくれと言われる(バージョンは違うかも)

その際は、cat /var/log/vboxadd-install.logを参照して、バージョン確認後(4.2.0-35の部分が載っているはず)以下のコマンドでインストールして再チャレンジ

sudo apt-get install dkms build-essential linux-headers-generic linux-headers-4.2.0-35-generic

とりあえず環境はできた。次回はjavaとかCDH5とか入れていこうと思う。まずはMRv1から入れてみようかな。

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