10月にプログラミングを習い始めて、約2週間経ちました。
その間私の頭の中では、色んな考えが飛び交っていました。
ある時は楽しかったり、ある時は辞めてしまおうかと思ったり…。
しかし、一度は手放そうと思ったプログラミングを、今はやり続けようと改めて決意するまでに至りました。
今回は、そう思った理由を書こうと思います。
プログラミングをして挫折して辞めたいと思っている方は、辞める前に見てください(笑)
参考になるかと思います。
プログラミングに手を伸ばした理由
私がプログラミングを始めた理由は、とてもシンプルです。
「面白そうだったから」
これだけです。
論理思考を身につけたい、プログラミングが必要だと世間で言われているからなど、細かい理由はたくさんあります。
しかし、それらをまとめて言うと、結局「面白そうだったから」に辿り着いたのです。
プログラミングを学んでいる方も、恐らく最終的には「面白そう」と思って始めたのではありませんか?
そう思って始めたわけなのですが、やはり世の中甘くありませんね(笑)
「挫折」という壁にぶつかってしまったのです。
初めての「挫折」
プログラミングは最初にHTML&CSSを学びますが、私はここでいきなりプログラミングが嫌になりました。
正しく入力したはずなのにホームページに反映されない、といった日々が続いたのです。
間違いを見つけなければ後々にも影響するため、立ち止まっては振り返る行為を繰り返しやっていました。
当然、全く前に進みません。
おまけに、計画を後押しさせてしまって焦るばかりです。
しかし、焦っていたらミスは増えてしまう…。
このような状態だったので、嫌になる一方でした。
「なんで、プログラミングなんかやっているのだろう」とも、思っていました。
でも、やっぱり…
嫌々になっていく中、私はある行動に出ました。
「もういいや」と思って、手放したのです。
ミスを1日探してもわからなかったので、どうにでもなれ!と思ったのです。
しかし、不思議なことにあの「ミス」が気になってしまうのです。
まだ確認していないところがあるのではないのかと、考えてしまうばかりなのです。
あまりにもムズムズするので、もう一度プログラミングに手を伸ばしました。
すると、なんと1分で原因が見つかったのです。
あの時の悩んでいた時間は一体何だったのだろうかと、自分に呆れてしまいました。
しかし、その途端、私はプログラミングに「綺麗さ」を感じました。
だって不思議ではありませんか?
文字と記号だけで、ホームページやアプリが作れるのですよ?
こんなシンプルな構造で、世界中が身近に見れるようなものが他にあるのだろうかと思いました。
そう思った瞬間、学ぶ速度が一気に速まりました。
知りたい、もっと知りたいという好奇心も、同時に高まっていきました。
貴重な学びをしているのに、捨てるのはもったいない。
そう思いながら、私はプログラミングの奥深さを今でも徹底的に追求しているのです。
最後に
さて、この2週間で私は「プログラミングとの向き合い方」を学びました。
その方法とは、一旦身を引くことです。
躓いたら自分の好きなことをする。
そして、後日もう一度手を伸ばしてみてください。
プログラミングの間違いなんて、とても単純なものです。
頭をリフレッシュさせて、もう一度向き合うことが「プログラミングの向き合い方」だと思います。
プログラミングを始めたばかりの方は、是非参考にしてみてください。