未来電子テクノロジーでインターンをしている@yuka_ponです。
Pythonを勉強していてJavaとよく似ているなと思ったことはありませんか?
コードの意味や書き方など、共通点はたくさんあります。
よく使われる言語としてJavaとPythonが挙げられますが、それと関係しているのでしょうか?
そこで、今回はJavaとPythonを比較して、それぞれの特徴をまとめてみました!
JavaとPythonの関係
Javaの特徴
そもそも、Javaにはどのような特徴と文法があるのでしょうか?
Javaは、携帯電話やスマホから銀行システムまで、幅広いアプリケーションやシステムに使われている言語です。
Google三大言語の一つでもあり、よく業務システムとして使用されることが多いです。
例えば、在庫管理システムで使われています。
その他にも、インターネットとの相性の良さからTwitterと連携してWebサービスの開発にも利用されています。
Pythonの特徴
一方、Pythonの特徴は何でしょうか?
Pythonも、Google三大言語の一つです。
そのPythonは、データ解析やデータ分析でよく使われます。
それは、Pythonがプログラミング言語の中で最もシンプルな文法を用いるという特徴があるためです。
他の人が書いたコードを読めやすくさせるので、そのシンプルさから解析や分析サービスに使われるのです。
例えば、YouTubeやInstagramなどに利用されています。
JavaとPythonの比較
文法から見る勉強のしやすさ
さて、二つの言語のうち、どちらが勉強しやすいのでしょうか?
Javaは、データ型と呼ばれるものを使って、最初に指示を固定させるような文法を取ります。(静的型付)
一方、Pythonは、データ型をプログラムが実行されているときに指示を出す文法を取ります。(動的型付)
この二つが持つ文法の特徴は、上記で記した利用状況に基づいています。
Javaはシステム開発向けに使われる言語なので、最初に指示だしをする型を使い、Pythonは、解析や分析向けの言語なので、プログラムの実行中に応用の効くような指示を出す型を使うのです。
これらから、初心者にとって学びやすい言語はPythonと言えます。
システム開発用のJavaは、汎用性が高い代わりに覚える量がたくさんあるためです。
それに比べて、Pythonは他の人が読めるようなコードを使用することから、非常に覚えやすく書きやすい特徴があります。
よって、勉強しやすいのはPythonだと言えるのです。
以上より、JavaとPythonを比較してみました。
詳しくは、コチラ。