セッション 5:運用上の優秀性(オペレーショナルエクセレンス)を備えたアーキテクチャを定義する + クロージング
AWS Innovate オンラインカンファレンス
* AWS 認定 - 試験対策 「ソリューションアーキテクト - アソシエイト」
* セッション1:回復性の高いアーキテクチャを設計する
* セッション 2:パフォーマンスに優れたアーキテクチャを定義する
* セッション 3:セキュアなアプリケーションおよびアーキテクチャを規定する
* セッション 4:コスト最適化アーキテクチャを設計する
* セッション 5:運用上の優秀性(オペレーショナルエクセレンス)を備えたアーキテクチャを定義する + クロージング
運用上の優秀性を実現するソリューションの設計特性を選択する
運用上の優秀性を実現するには、準備・運用・進化の3分野が存在します
準備
効果的な準備が必要
- 優先順位を決める、ビジネス成功のための運用方針の決定
- 運用のための設計、デプロイ→更新→運用を想定
- 運用可能かの判断、体制・手順・ドキュメントの準備
運用
- 技術的なメトリックスに終始せずにビジネスの成果とお客様の成果によって運用を評価する
- 運用上のイベントに応答する手順を作成して作業を行い、その効果を検証してビジネスのニーズをサポートする
- 目的とするビジネスの成果の達成度を評価するために使用するメトリクスを収集します
進化
- 運用を進化しつづけましょう
- 運用から学んだ教訓を共有、取り入れることが大切
運用上の優秀性を向上させる6つの原則
コードを使用して運用する
- ヒューマンエラーの抑制
- 一貫性のある応答を実現
ドキュメントに注釈をつける
- 人が判断し易くする
定期的に小規模な元に戻すことができる変更を適用する
- コンポートネントを定期的に更新するように設計
- 失敗した場合に元に戻せるようにする
運用手順を定期的に改良する
- 運用手順を更新するときに改善する
障害を予想する
- 障害シナリオをテストし、影響を検証する
- 定期的なゲームデーを実施
運用上のすべての障害から学ぶ
- 教訓から改善する
- 組織で共有する
サービス
- AWS Config
- AWS CloudFormation
- AWS Trusted Advisor
- AWS Inspector
- EC2のセキュリティ脆弱性をチェック
- 脆弱性レポート作成
- VPC フローログ
- VPC内のネットワークログを記録
- AWS CloudTrail
- CloudWatch