BlueMix上のNodeJSアプリをEclipseNEON+αで作る（その2：Eclipse NEON環境でNodeJSを実行する）

第1回に続き、
『レガシーSIエンジニアのための最近の流行おいつき講座（第2回。記事に反応なければry）』
はっじめっるよー。

　今回は何するの？

ToolChainで作られたNodeJSアプリをローカルで開発するために、Eclipseベースのローカルテスト環境を作ってみます。

　NodeJS導入

NodeJSをインストールしておくこと。
最新はV4みたいですが、我が家のはnpm@3.9.5です。
コマンドラインでnpmと入力して動いている風ならOK!

　Eclipseを導入

All In Oneからのダウンロードの後、解凍がうまくいかなかったので、あきらめて本家から取得する。

　Git経由でプログラムを取得

1.Eclipseを起動します。赤丸のところで右クリックして「Import」を選択。

2.ダイアログに対して「Projects from GIT」を選ぶ

3.CloneURIを選ぶ

4.URIを選ぶ。ってどこから？

5.GIT　HUBから。この辺のWEB画面のアドレスバーにあるURLををURIに入力すると、自動でHostとRepository Pathが入力される・・・はず。

6.こんな風に。赤はアカウント名、緑はリポジトリ名らしいぞ、と。

7.ブランチを選んで次へ

8.ダウンロード対象のディレクトリを選ぶ。空ディレクトリじゃないとだめらしい。

9.「Import as general project」を選ぶ

10.最後に「Finish」選ぶ

11.できた！

　NodeJS環境のローカル実行について

1.ダウンロードしたフォルダ内にあるpackage.jsonを右クリックして、「run as」->「npm install」を選ぶ。
右下のコンソールに以下のようなログが出ると成功。

Microsoft Windows [Version 6.1.7601]
Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation.  All rights reserved.

C:\workspaceGit\sample-simple-toolchain-XXXXXXXXXXX>npm install
HelloWorldNodeApp@0.0.1 C:\workspaceGit\sample-simple-toolchain-XXXXXXXXXXX
+-- cfenv@1.0.3 
| +-- js-yaml@3.4.6 
| | +-- argparse@1.0.7 
| | | `-- sprintf-js@1.0.3 
| | +-- esprima@2.7.2 
| | `-- inherit@2.2.4 
| +-- ports@1.1.0 
| `-- underscore@1.8.3 
`-- express@4.13.4 
  +-- accepts@1.2.13 
  | +-- mime-types@2.1.11 
  | | `-- mime-db@1.23.0 
  | `-- negotiator@0.5.3 
  +-- array-flatten@1.1.1 
  +-- content-disposition@0.5.1 
  +-- content-type@1.0.2 
  +-- cookie@0.1.5 
  +-- cookie-signature@1.0.6 
  +-- debug@2.2.0 
  | `-- ms@0.7.1 
  +-- depd@1.1.0 
  +-- escape-html@1.0.3 
  +-- etag@1.7.0 
  +-- finalhandler@0.4.1 
  | `-- unpipe@1.0.0 
  +-- fresh@0.3.0 
  +-- merge-descriptors@1.0.1 
  +-- methods@1.1.2 
  +-- on-finished@2.3.0 
  | `-- ee-first@1.1.1 
  +-- parseurl@1.3.1 
  +-- path-to-regexp@0.1.7 
  +-- proxy-addr@1.0.10 
  | +-- forwarded@0.1.0 
  | `-- ipaddr.js@1.0.5 
  +-- qs@4.0.0 
  +-- range-parser@1.0.3 
  +-- send@0.13.1 
  | +-- destroy@1.0.4 
  | +-- http-errors@1.3.1 
  | | `-- inherits@2.0.1 
  | +-- mime@1.3.4 
  | `-- statuses@1.2.1 
  +-- serve-static@1.10.3 
  | `-- send@0.13.2 
  +-- type-is@1.6.13 
  | `-- media-typer@0.3.0 
  +-- utils-merge@1.0.0 
  `-- vary@1.0.1 
C:\workspaceGit\sample-simple-toolchain-XXXXXXXXXXX>exit

2.ダウンロードしたフォルダ内にある「app.js」を右クリックして「Run As」->「Node.js Applications」を選ぶ。コンソールに以下のようなものが出れば成功

server starting on http://localhost:6003


3.ブラウザでコンソールにあるURL（たとえばhttp://localhost:6003）をアドレスに入力してみる

※例はindex.htmlを編集してしまったので、文字化けしていますが、ご愛嬌

できた！