Appleのサポートページは見やすかったけど、あっちこっちページを見て回らなければならなかったので、次回慌てないように自分用にメモ。
背景
夫が新しいPCを買ったので、今まで借りていた夫のPCが私のものになった。
ずっと夫のアカウントで作業(≠業務)していたけど、色々と面倒だったしいい機会なので、クリーンインストールして自分仕様にすることに。
入れたOSとバージョン
macOS High Sierra 10.13.5
作業する前に、注意点
予め作業工程をなるべく細かくどこかに書いておき、確認しながら作業すること。
ハードウェア関係の作業はミスると命取りになることもあるので。
これを飛ばしてAppleの該当してそうなページを見ながら作業を始めてしまったので、夫にめっちゃ怒られた。
(途中でホワイトボードに書き出した)
作業工程
バックアップをとる
ローカルには大事なデータがないので、Dropboxにファイルをコピーしたり、ちょっとしたメモをGmailの下書きとかにコピペしたりして完了。メッセージアプリ、iTunes, iCloudなどに紐づいているアカウントの連携を解除
再起動、macOS復元
Appleロゴが表示されたとき、私の場合はcommand (⌘) + R を長押しした。
その後MacOSユーティリティウィンドウの中から「ディスクユーテリティ」を選択。-
起動ディスクを消去
以下macOS をインストールする方法 の「起動ディスクを消去する (必要な場合)」
より引用。- macOS 復元のユーティリティウインドウで「ディスクユーティリティ」を選択し、「続ける」をクリックします。
- ディスクユーティリティのサイドバーで、デバイスまたはボリュームを選択します。
- 「消去」ボタンまたは「消去」タブをクリックします。
-
以下のフィールドに入力します。
- 名前:ディスクの名前を入力します (「Macintosh HD」など)。
- フォーマット:「Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」または「APFS」を選択します。
- 方式 (表示される場合):「GUID パーティションマップ」を選択します。
ここのスクショではMac OS 拡張(ジャーナリング)が載っていたが、私の場合はAPFSだったので「方式」は表示されなかった。
若干慌てたので、フォーマットは事前に確認しておくべきだった。 -
「消去」をクリックすると、ディスクの消去が始まります。
思ったよりあっさり終わった。
終わったら、ディスクユーティリティを終了し、ユーティリティウインドウに戻ります。これで、macOS をインストールできるようになりました。
あとは上記ページの言う通りにすると、OSは問題なく起動した。
どんなツールを入れたかはまた別の記事でアップ予定。
参考にした記事
Appleのサポートサイトたち。
- Mac を売却または譲渡する前に https://support.apple.com/ja-jp/HT201065
- macOS 復元について https://support.apple.com/ja-jp/HT201314
- macOS をインストールする方法 https://support.apple.com/ja-jp/HT204904