xymonクライアントインストール

サーバ監視ツールのxymonを監視対象のサーバにインストールしましたが、再起動後になぜかステータスが更新されない。。
そもそもサービスが起動していないじゃないか！？ということがありました。。
頻繁に再起動なんてしないですので忘れがちですよね。

毎回 手作業で実施するのも面倒なので、色々参考にしながらサーバ再起動時にxymonクライアントも一緒に起動させるようにしてみました。
備忘録ですが、ご指摘あればよろしくお願い致しますm(_ _)m

参考：クライアントのインストールについては下記サイト参照
http://www.server-kanshi.net/install/xymoninst.html

※以下作業は、CentOS6.8にて実施しています。
(CentOS7.xだと、多少記述が変わると思います)

実際の作業はここから

$ cd /etc/rc.d/init.d

・以下ファイル名で作成(ファイル名はご自由にどうぞ)
$ vi xymonclient

#!/bin/sh
#
# chkconfig: 2345 87 87
# description: xymon client

# /usr/local以下にクライアントをインストールした場合
HOBBITHOME=/usr/local/xymon

case $1 in
  start | stop | restart )
    [ -x $HOBBITHOME/runclient.sh ] && \
    $HOBBITHOME/runclient.sh $1
  ;;
  *)
    $HOBBITHOME/runclient.sh start
  ;;
esac
exit 0

$ wq!

・パーミッション変更
$ chmod +x xymonclient

・サービスに追加
$ chkconfig --add xymonclient

・サービスON
$ chkconfig xymonclient on

・リストにいるか確認
$ chkconfig --list

・念のためステータス確認
$ /usr/local/xymon/runclient.sh status

・ONになっているようであればstopする
$ /usr/local/xymon/runclient.sh stop

・再起動
$ reboot

・再度ステータスを確認し、起動していれば成功
$ /usr/local/xymon/runclient.sh status