株式会社ギブリーでハッカソンを研究しています五十嵐です。
ハッカソンは、殆どの成果物がリリースまで行きません。このことは、参加者側にとっても運営側側にとっても勿体ないことだと思います。もちろん多くのアイデア・プロトを作ってどんどん捨てていく方針もあると思いますが、リリースしないと聞けない顧客の声を聞いたリーン開発をしないというですので、もしかしたらダイヤの原石を捨てている可能性もあります。また、もしまだリリースを体験したこと無いハッカソン参加者が居たら、リリースを体験してほしいという気持ちも個人的にはあります。
その一方、インターンやプログラミングスクールでは以下の動きが出て来ました。このような取り組みがうまく成功することを期待しております。
NTTドコモ:Innovation Studio 2015 Summer(2015年6月30日、申込締切)
(以下引用)
NTTドコモの技術者とチームを組んでいただき、約3ヶ月間の中で、ユーザーの洞察を得るフィールドワーク、アイデア創出、アプリケーションプロトタイプの制作などを行います。本プログラムの終わりには、正式なサービスのローンチを目指し、NTTドコモのマネジメント層に対するプレゼンテーションを行います。
(以下引用)
PAAK BOOTCAMPは、ただプログラミングを学ぶだけではなく、メンターがつき、分からない事があればすぐに質問できる点が特徴だ。価格はタダ。さらには製品リリースまでやり遂げられるのも魅力だ。通常のプログラミングスクールでは、技術を学んで終わるケースも多いが、PAAK BOOTCAMPでは製品をリリースするところまで面倒を見てもらえる。
(思いついたことをメモしていくのでどんどん内容更新予定です、悪しからず)