追記
RakefileではなくGem化しました。
gem install qiita2evernote でインストールできるようになります。
使い方は変わっておらず↓のような流れで使えます。
# トークンの設定
$ q2e init
# QiitaのストックをEvernoteのノートに
$ q2e q2e
概要
Qiitaでストックした記事を、EvernoteのノートにするためのRakefileを作りました。
Evernote Web Clipper でポチポチするのが面倒くさくなり、コマンド化したくて作成しました。
次の機能を持ちます。
1 Qiitaでスタックした記事のリストを取得
2 各記事を、Evernoteのノートとして作成、アップロード。
動作環境
ruby 2.2.1p85 で動作確認をしております。
Gem
-
gem 'qiita' '= 1.2.0'- Qiitaでスタックした記事を取得するために使用しています
-
gem 'evernote-thrift'- Evernoteのノートを作成するために使用しています
-
gem 'oga'- Qiitaの記事を、Evernoteのフォーマット（ENML）に変換するために使用しています
-
gem 'dotenv'- Qiita, Evernote の API Token を設定するためｎ使用しています
使い方
コマンド
コマンドをベタッと貼ると、下のようになります。
$ git clone git@github.com:yasuhiroki/qiita-to-evernote.git
$ bundle install --path vendor/bundle
$ bundle exec rake init
What is your qiita API token?
- If you have not API token, let's get it from [https://qiita.com/settings/applications].
your id: yasuhiroki
token: Your Qiita API Token
What is your evernote token?
- If you have not token, let's get it from [https://www.evernote.com/api/DeveloperToken.action].
token: Your Evernote NoteStore API Token
note store: Your Evernote NoteStore URL
Evernote default notebook
default notebook: Your Default NoteBook Name
$ bundle exec rake qiita:stock:to:evernote
ドメイン取得からDDNS設定まで is exist. skip.
いちいちbundle execしたくない 決定版 is exist. skip.
(中略)
Created Javascriptでオブジェクト指向するときに覚えておくべきこと in evernote.
Created pacoでソースビルドをパッケージっぽく管理する in evernote.
作られるEvernoteノートの例
- テーブル
- リンク
- 画像
といった要素は、おおよそ記録できています。
必要なAPI Token
- QiitaのAPIは、https://qiita.com/settings/applications
- Evernoteは、https://www.evernote.com/api/DeveloperToken.action
から取得できます
課題
Qiitaの記事のうち、EvernoteにUploadできるないものがある可能性があります。
詳しくは、GithubのIssueにまとめています。
少しずつ対応していく予定です。
ライセンス
ソースはMITライセンスです。
かなり未熟な出来ですが、何かのお役に立てば幸いです。
参考
evernote-thrift の使用方法について、下記記事を参考にしました。
http://qiita.com/yshr04hrk/items/ac05dee1c45c1543ed00
蛇足
Rubyで自前のコード書かなくても他に方法があるような気がしてなりません...