今年、転職したばかりのやさまです。
職場でモジュール(自動更新)動いている?など使っていますが、最初は何のことか、さっぱりわかりませんでした。ですので、今回は、モジュールについてまとめてみました!
ぜひ、最後まで読んでください。
モジュール 【module】
モジュールとは、機能単位、交換可能な構成部分などを意味する英単語。機器やシステムの一部を構成するひとまとまりの機能を持った部品で、システム中核部や他の部品への接合部(インターフェース)の仕様が明確に定義され、容易に追加や交換ができるようなもののことを指す。
実際、そんなこと言われてもよくわかんない…
と思いませんか?
モジュールの意味をきちんと理解して、定義するのは大変だと思います。
私が「モジュール」と聞いて思い浮かぶイメージを例を挙げると、
ソフトウェア開発での「検索機能」「登録機能」「削除機能」がそれぞれ1つのモジュールです。
1.単独(検索機能・登録機能・削除機能)だけも動く
→ 単体でも「機能」としては成立している
この単独でも動作する機能のことを「モジュール」と呼びます。
2.普通は単独では動かさない
→ 普通は合体(登録機能と削除機能・登録機能と検索機能・登録機能と削除機能と検索機能)させて動かす
機能別に分けて、その機能に対して担当を分担して、機能単位で「製造」、「単体テスト」を行うと、開発効率をあげれます。
また、機能別にすると、機能を入れ替えたり、新しく機能を追加したり、不要となった機能を削除したりの対応もできます。
また、モジュールを繋ぎ合わせるテストが「結合テスト」であり、モジュールを繋ぎ合わせることで、システム(ソフトウェア)が完成します。
モジュールに似たものに、ライブラリやコンポーネントがあります。
次回は、モジュールとライブラリの違いについて説明していきます。
楽しみにしていてください。