[C#]DelegateのFunctionPointerがいつまで有効か

はじめに

C#からC++等で作成したdllにCallbackを渡したいとき、
Marshal.GetFunctionPointerForDelegateを使ってDelegateからFunctionPointerにしたものを渡せばいい。
このときのFunctionPointerがいつまで有効なのかを調べた。

結論

Delegateの寿命が来るまでは少なくとも有効だと思われる。
よって、Delegateへの参照をどこかに残しておくとよい。
(monoの場合はAOT.MonoPInvokeCallbackAttribute属性を使えばstatic関数を直接渡すことが可能)

参考

[C#] デリゲートをGCの対象から外す方法
NativePluginsにC#デリゲートを登録する