目次

１．課題について
２．アプリの特徴について
３．ターゲット・ペルソナ
４．制作行程について
５．感想

１．課題について

ひとり暮らしをすると必ず自分で掃除をしなければならない！
でも間違えた掃除方法で汚れが落ちなかったりしたらどうしよう......
はじめてだとそんな不安があるかと思います

正しい掃除方法って何？
分別はどうすれば良い？
ごみの日を忘れたらどうしよう

このような不安を持つ方々のために考えてみました

２．アプリの特徴について

①誰でも簡単に使うことができる
②それぞれの条件にあった掃除方法を登載
③ごみの日を確認することができる
　⇒引越し先でごみの日が変わっても変更することができる
④必要なときにメモを残すことができる

３．ターゲット・ペルソナ

はじめてひとり暮らしをする方
掃除方法に自信のない方

４．制作行程について

まずはプロトタイプを作成します

今回はGood patch提供のPrott(プロット)というソフトを使用しました

Prottとはアプリを作るために必要なプログラミングのコードを書かずに、本物のようなアプリを手書きから再現できるツールソフトです

はじめに手書きでおおまかな構図を作成します

方眼用紙に自分の作りたいアプリの画面やページを下書きし、それを写真に収めパソコンへ取り込みます

このような形になります↓

次に枠や他ページへ移動するためのアイコンなどを作成します

画面左側に表示されている『四角形』や『Text』などを使いイメージを形に変えていきます

また画面右側に表示されている『位置』などは、細かく位置調節ができたり色を変えることもできます

アイコンをタップをした後に見ることのできる画面も作成していきます
(前段階で写っていた下書きの写真は鍵を外し消しました)

必要に応じてアルファベットを打ち込みテンプレには無い色へ変えてみるのも良いと思います

最後にそれぞれの画像を繋いでいきます
画像右側にうつるスクリーンのアイコンを右クリックで囲み他のスクリーンへ繋ぎます

このアプリを実際に動かすにはこちら

５．感　想

アプリを試作してみるということは普段経験することのないことで、とても難しいものだと思っていましたが、意外と簡単に作ることができました

普段「こういう機能があったら良いな……」とふと思うことはあっても、あらためてどういう機能があってどのように動かすことができれば便利か、誰をターゲットにするかなどを細かく考えてみたときにアイディアが思いつかなく時間が掛かりました
高校を卒業した後ひとり暮らしをすると考えたとき、掃除に不安を持ったためこのテーマに決定しました

いろいろな機能があっても見にくくなってしまい、使いにくいアプリになってしまうのではないかと思い、個人的に特に不安を持ったごみの日を見ることのできるページを作成したり多く使いそうな機能をいれ、操作も簡単にして使いやすさを重視しました

プログラミングがわからなくても、prottを使うことで簡単にアプリの試作品を作ることができました。はじめは無理だと思っていたことも、助けてもらいながらなんとか完成させることができ、良い経験になったと思います

静岡県立島田商業高校　こちらクリック

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