先日、新人プログラマをレビューで殺さない方法 を拝読しました。
私は普段レビューアを務めることが多いので、若手の、忌憚のない意見を得られた貴重な記事でした。
投稿者様に感謝いたします。
とはいえ、レビューアの立場としては若手の書いたコードのレビューは色々悩ましいです。
- 具体例を挙げたほうが良いのか?自分で考えさせるべきなのか?
- 「自分で直したい…」という葛藤との戦い (特に進捗が厳しい時)
- 「こんなにたくさん"直せ"と言われたらヘコむかな…」と気を使う
悩みすぎるとレビューという仕事に殺されそうなので(笑)、今年は、たったこれだけを改善したいと思います。
良い点を探してほめる
- レビューイの心理的安全性を確保してあげることが、一番大事かなと。
- レビューイがMerge(Pull) requestを出すときにビクビクするようなことがないようにしたい…
- 若手にとって、そういうレビューが当たり前になれば、彼らがレビューアになった時に同じようにレビューをしてくれるはずなので、良い循環が生まれるのでは。
私は1994年からプログラマとして働いていますが、恥ずかしながら「レビューでほめる」という文化をごく最近知りました。
まだまだ修行が足りないなと思う、今日この頃です。