追記
Kaggle公式のツールがでました。
以下で紹介するkaggle-cliより公式のものを使うことをおすすめします。
KaggleをAWSなどのクラウドで学習をまわす場合、データが数十GBもあると、ローカルにダウンロードしてからクラウドに送るのは大変ですよね。
そこで、kaggle-cliという便利なツールがあるので、紹介します。
インストール
$ pip install kaggle-cli
データのダウンロード
ユーザ名、パスワード、コンペ名を指定してダウンロードできます。
$ kg download -u <username> -p <password> -c <competition>
事前に、コンペのルールにacceptしていないとダウンロードできません。
Googleアカウントなどでログインしていてパスワードがない場合は、パスワードを設定する必要があります。
特定のファイルのみダウンロード
$ kg download -u <username> -p <password> -c <competition> -f train.zip
config設定
$ kg config -u <username> -p <password> -c <competition>
とすると、.kaggle-cli/
にファイルが作成され、コマンドを実行するときにオプションが不要になります。
その他
その他、submitもできます。詳しくは、Githubのページを参照ください。