Posted at

【いきなり1on1 in 名古屋 記録】第1回 匿名希望さん


いきなり1on1とは

 まずはnitt-sanさんがかかれた すばらしい記事をご覧ください。





 細かい差異はきっとあるとおもいますが、基本的な流れは同じです。


概要


場所


  • ここ名古屋にあるサイゼリヤ


着席位置


  • 対面


1on1相手


  • 匿名希望

  • エンジニアリングマネージャ
    hukumenn.jpg


当日の流れ


  • おちあったのちサイゼリヤに移動

  • ヒヤリングシートを記載してもらう

  • 1on1(1時間弱)

  • 解散


受け手からのフィードバック(一部プライバシーに関する所をカット・改変しています)

 以下、わたしとは 福々亭ひろにゃんこのことです(1on1をしている側・コーチ役)


普段業務で1on1をしているか?

 不定期に実施しています。


わたしと会って話したことのある回数

 2回


ご自分の仕事・趣味・人生などへ、何かプラスになることはありましたか?(5段階評価・5が最高)

 5 役立った!ありがとう


わたしの1on1コーチの技量をどう思いましたか?(5段階評価・5が最高)

 5 すごい!最高!


本日の1on1全体の感想はどうでしたか?

 自分ができないスタイルの1on1でした。ひたすら傾聴し、最後の最後に結論や推奨をしてくださるシンプルな対応は非常に参考になりました。 また私というマネージャーロールにこそ1on1が必要ということを改めて感じました。話しているうちにアウトプットしたいことが自然に整理できました。


わたしに対し『ここがよかった』『今後も続けたほうがいい』と思ったことはありますか?

 徹底的な傾聴スタイル。淡々とホワイトボードに図解でまとめていく記帳。(最近図で説明する人が少ない気がしますが、私は好きです。)


わたしに対し『ここが気になった』『今後は控えたほうがいい』と思ったことはありますか?

 無いです。強いて言うならば、私とは異なる、あまり喋ることが出来ない(≠意見がまとまっていない)物静かなタイプの方とは、どのように対応されているのか気になりました。 私は、会議に参加したならば何かしら発言する人間ですが、そうでもない方もおられると思います。その時は異なるメンターのスタイルになるのでしょうか。


ふりかえり


ヒヤリングシートに注意をはらえた

 今回は前回のふりかえりから、ここヒヤリングシートにもあったなと思い浮かべながら、そしらチラ見しながらバタフライボードに反映していきました。ややもすると一つのことに集中しがちな自分にしては、今回は傾聴しながらヒヤリングシートもチラ見するというマルチタスクをこなせたと感じました。この調子で次回も維持していきたいですね。


アドバイス・後押し

 最初話が雑駁で発散傾向にあったのですが、すこしうながすことで整理でき徐々にアクションが定まってきたようでした。この方の強みの一つはメンバとの信頼感がつよいこと。あとは大変な状況下でいかにその強みを最大限にいかして行動するといいんじゃないかと感じたので、「ピンチをチャンスに」という うながし方をしました。今回はわりと考えをひきだすことができたんじゃないかなとおもっています。

 よりよくするためには、上位層と対話する前に社内の横の対話の質をあげるとよいんじゃないかと*後から*感じたのですが、これ、その場にうまくだせるとよかったなぁ。


ちなみに物静かな人の応対はこんな感じ

 たしかに物静かな人から単純に傾聴をうながすのは一見難しそうにみえますね。実際、1on1 ではなく社内の面談なのですが、話のきっかけや話をつづけるのに苦労していました。

 で、社内の場合なのですが、最近はまず事前にチームで価値観ババぬきや Motivation Pokerをして共通基盤をかためています。あと、予め「時間と場所は確保しておくので、あとは話をしたいときにきてねー」「10分以上沈黙になったら一旦ブレークしようね」という仕掛けを設定しています。

 実際に 1on1 をやる際、相手がまだ緊張しているなと感じたらアイスブレークで価値観や体調から対話をはじめるケースも多いかな。本人の表情や呼吸の様子、行動の変化、日報などをみて違和感を感じたら、そのあたりから話を始めています。「おや?最近○○なようにみえるんだけど。。」といった切り出し方です。

 1on1は 相談者のための時間のためなので、基本相談者自身の自分語りからするようにうながせば、そうそう話につまることはないと感じています。信頼関係の土壌ができていない場合は 1on1の時間に Big value や Personal mapのワークをし話をもりあげてまた次回でよろしくですかねぇ。


とくにエンジニアリングマネージャーこそ 1on1は必要だ

 今回あらためて思ったのは、メンバーやお客さんのことをおもっているマネージャーであればあるほど、1on1が必要だとおもいました。それはコーチする側だけでなく相談する側としてです。

 マネージャーにロールチェンジして戸惑う変化の一つに、事実の取り扱い、即ち いっていいものなのか・いけないものなのかのもやもや感が半端なく上がる点です。その中で次のチームのための行動を迅速にかえるべく事実を整理して情報にする必要がある。このストレスたるや大変だとおもうのです。新任となればなおさらです。そこにたいし、少しだけでもよいからお役にたてていけたらと、あらためて思いました。

 そして、上記のことを想起させてくれた匿名希望さん、今回お付き合いしてくださり本当にどうもありがとうございました!


次回募集しております。

 1回目やった時点で、はやくもお相手がつきてしまいました(^^;;; エンジニアリングマネージャーでなくてもかまいません。ちょっとやり方・ノウハウを習得する必要があるのですが リモート(zoom?)でもなんとかやろうかな。もし、こんな老猫でもお付き合いしていただける方がもしいらっしゃいましたら twitterで reply してくれるとありがたいです。