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Facebookの Bots for Messenger の使いどころ

Last updated at Posted at 2016-04-17

以下のようにrailsで実装してみて何に使えそうかなーと考えてみました。

既存の電話システムの代わり

アマゾンでよく頼むのですが、再配達をお願いするときに、電話案内やWeb案内がおっくうで面倒です。Botのメッセンジャーベースでやれるのならば楽そうです。
例えば、QAコードを読み取ると、そこにIDが埋め込まれていて、メッセンジャーが再配達を案内してくれると手軽になります。

その他にも携帯電話の問い合わせやカスタマーサービスなど電話の自動応答はメッセンジャーのほうが視認性とスピードがよさそうです。

マスター・ヨーダ

ユーザが何かしたいときに、そのドメインに対して何もしらないときへの手ほどきができそうだなと思いました。
既存のWebサイトだとマジョリティのユーザがやりたいことが、ボタン・リンクとしてWebページに乗っていますが、ボタンがありすぎて、迷ってしまいます。
その点、ボットにしておくと、選択肢を提示しながら徐々にユーザのニーズを明らかにしていき、適切なものが提示できそうです。

アキネーターもある意味似ている気がします。

EC

Shop Springのデモでもあったように、ECの分野はありかなと思います。
ただ、サイトがあるならボットよりサイトを見たほうが効率がよさそうな気もします(ここらへん商品量に左右されそう)
ボットは集客+アクティベーション(初期の離脱を防ぐ)目的で使いその後サイトに誘導させる形になりそうです。
その上で、ユーザのメッセージをログにとっておき、統計を取ることで、様々なユーザのニーズが明らかになるかもしれません。

しゃべり相手

ユーザ専用のAIです。友達みたいな存在です。
Botに日々あったことを話していると、どんどん学習して、そのときどきにあったものをすすめてくれます。
例えば、年齢を知っていて、高校に入学したときには、おすすめの勉強アプリ・塾などをすすめてくれます。
妊娠したときには、月齢によって、さまざまな情報をおすすめしてくれます。
書いてて、これ、なかなかいい気がしてきました。

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