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Windowsで開発のための環境を作る


はじめに

筆者は断固として、 Windows派 です。

なので、Windowsで開発をするための環境を作っていきたいと思います。

(これまではWindowsの中で、subsystemとか仮想環境上で開発していたけど、Windows上でもちゃんと開発したいなーという欲求からの備忘録です。)


環境


  • OS


    • Windows 10 Home 1809



  • 作りたい環境


    • Git

    • Node.js

    • MySQL



  • インストールするもの


    • git

    • Chocolatey

    • nvm-windows

    • yarn

    • MySQL




Git

https://git-scm.com/

Git は版管理システムの一種です。

GitHubを用いることで、ネット上でソースコードを管理し、複数人でプロジェクトを管理・開発が行うことができます。

Gitのインストールとともに、GitHubへの登録もおススメします。


インストール

以下のダウンロードリンクからインストーラをダウンロードしてください。

https://git-scm.com/download/win

後は、インストーラに従ってインストールを行ってください。


Chocolatey

https://chocolatey.org/

ChocolateyWindowsのためのソフトウェア管理システム です。

CentOSのyum、Ubuntuのapt、MacOSのHomebrewみたいなものです。

ソフトウェアのインストール・設定・アップデート・アンインストール簡単にするための管理をしてくれます。

インストール方法、使い方は以下の記事をご参考ください。

【Chocolatey入門】導入から注意点、今後の可能性まで


node

https://nodejs.org/docs/latest-v10.x/api/index.html


nvm-windows

nodeのバージョン管理システムと言えば、 nvm ですね。

しかしこれ、Windowsでは使えないんです。その代替品として有名なのが、 nvm-windows です。

では、早速インストールしましょう。


1. インストーラのダウンロード

以下のリンクから、 nvm-setup.zip をダウンロードしてください。

https://github.com/coreybutler/nvm-windows/releases/latest

ダウンロードしたzipファイルを解凍し、 nvm-setup.exe が存在するフォルダをエクスプローラで開いてください。


2. インストール

インストーラに従ってインストールを行ってください。

インストールが完了したら、コマンドプロンプトかパワーシェルで nvm と打ち、以下のように表示されるかを確認してください。

nvm-windowsのインストール確認


3. nodeのインストール

インストール可能なnodeのバージョンは nvm list available で確認することができます。

LTS の列の一番上のバージョンをインストールします。以下の例では 10.15.3 になります。

インストールが完了したら、インストールしたバージョンを有効化します。

nvm list したときに、先頭に * がついているものが有効化されているバージョンです。

nodeのインストール


npmのアップデート

UNIX環境にてnpmをアップデートするときは、 npm i -g npm で行うことが可能です。

しかし、 nvm-windows にてインストールされた場合、初期状態ではアップデートすることができません。

以下の手順にてアップデートを行ってください。2回目以降は npm i -g npm のみで可能です。

nvmによってインストールされたNode.jsのフォルダが "C:\Program Files\nodejs" であるとします。

gcm nodenode.exe が保存されているフォルダが対象のフォルダです。

cd "C:\Program Files\nodejs"

rm npm*
rm npx*
move node_modules\npm node_modules\npm2
node node_modules\npm2\bin\npm-cli.js i -g npm@latest
rm -r -fo node_modules\npm2


yarnのインストール

https://yarnpkg.com/ja/

以下のコマンドで Chocolatey からインストールすることができます。

choco install yarn

yarn -v


MySQL

https://www.mysql.com/


インストール

まずは最新版のインストーラをダウンロードしてください。

以下のリンクから、「MySQL Installer MSI」へと進んだ上で Download をクリックしてください。

https://dev.mysql.com/downloads/mysql/

インストールはインストーラに従って進めてください。


注意点

MySQL8.0 をインストールするにあたり、おそらく必要になるであろう2つのソフトウェアをご紹介します。

1つ目は Microsoft Visual C++ です。以下がそのダウンロードページになります。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2977003/the-latest-supported-visual-c-downloads

インストーラのログ中にはバージョンが 2015 と書かれていますが、 2017 でも対応しているので、なるべく新しいものをインストールした方がいいと思います。

2つ目は Python 3系 です。以下がそのダウンロードページになります。

https://www.python.org/downloads/


セットアップ

文字コードを UTF-8 にしましょう。

デフォルトの状態では、ベースとなる設定ファイルは C:\ProgramData\MySQL\MySQL Server 8.0\my.ini であり、作成した設定ファイルは C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.0 に置きます。

設定ファイルを編集するときは C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.0\my.ini のみを扱うようにしましょう。

以下が文字コードをUTF-8に書き換える際の設定です。4バイト表現ができるように utf8mb4 を使用しています。


my.ini

# CLIENT SECTION

# ----------------------------------------------------------------------
#
[client]
default-character-set = utf8mb4

[mysql]

# SERVER SECTION
# ----------------------------------------------------------------------
#
[mysqld]
character-set-server = utf8mb4



MySQL Workbench

MySQLのGUIソフトとして MySQL Workbench をご紹介します。

https://dev.mysql.com/doc/workbench/en/


紹介理由


  • 開発元がMySQLと同じ

  • MySQL本体のインストーラでインストール可能

  • ログイン情報の保存

  • GUIから設定情報の変更

MySQLのGUIソフトウェアとして何を入れるべきか迷ったときは、 MySQL Workbench を入れると良いと思います。