配列の初歩
最近ruby入門の本を読み出したので
メモがわりに細かいことを書いていこうと思います。
今回のテーマは配列の初歩的なことを書いていきます。
配列の基本操作(追加、変更、削除)
配列の作成
まずは配列の作成方法から。
a = [1,2,3]
b = []
c = Array.new
d = [
1,
2,
3
]
e = [
1,
2,
3,
]
f = ['aaa','bbb','ccc']
g = [1, 2, 'aaa', 'bbb', [1, 2, 3]]
dのように配列は改行して書けたりもします。
また、eのように最後の要素にカンマをつけてもエラーにはなりません。
fのように数値以外も入れられ、gのように数値と文字列を混合させたり、
配列を入れたりもできます。
こんな感じです。
次はこの配列に様々な操作をしていきます。
配列の要素取得方法
要素を取得するときは以下のように変数名[添字(何番目か)]で取得できます。
a[0] #=> 1
f[1] #=> 'bbb'
要素の追加,変更
上で作成した配列に対して要素を追加していきたいと思います。
a[0] = 100 #=> 存在する添字に対して数値を代入するとその数値に変わります。
a #=> [100, 2, 3]
a[4] = 200
a #=> [100, 2, 3, nil, 200]
以上のように配列の要素数より大きい添字を指定した場合、指定した添字には指定した値が入り、
その間にない添字の部分はnilが入る。
なのでa[3]のにはnilが入る。
また要素の最後に要素を追加したい時などは
以下のようにすると要素の最後に追加されます。
a << 300
a #=> [100, 2, 3, nil, 200, 300]
要素の削除
次は要素の削除です。
要素の削除にはdelete_atメソッドを使用します。
a.delete_at(0)
a #=> [2, 3, nil, 200, 300]
これはdelete_atで0番目の要素を削除しています。
最後に
以上で終わりです。
特に対したことはないですがたまに役立つことがあるので
今回はメモがわりに残しました。