はじめに
今回は、NetBackupによる、マルチクラウド環境のデータ保護について、紹介します。
【お知らせ】
2020/7/29にGAになったNetBackup8.3から、Veritas CloudPointのライセンスと機能が、NetBackupに統合されました。NetBackup Platform Complete Edition with Flexible キャパシティライセンスで、CloudPointの全機能が使用可能です
マルチクラウド環境のデータ保護の課題
IDC Japanの調査結果によると、46%のユーザが2つ以上のクラウドプロバイダーを利用し、29%のユーザが2つ以上のIaaSを利用しているという結果になっています。
↑ 複数クラウドを同時に使用することにより、これらの課題に直面します。
↑ クラウド上でもデータ保護(バックアップ)は必要です。それは、クラウド利用者の自己責任となります。
↑ そんな中、各クラウドベンダーがバックアップ機能を拡充しています。
↑ しかし、各クラウドのバックアップ機能が進化しても、利用者にとっての【マルチクラウド】は進化しません。「機能差がある」「用語が異なる」「使い勝手が異なる」これら3つの課題は残り続けます。これらの課題に対して、ベリタスはソリューションで解決します。今回、各クラウドのバックアップ機能についても動作確認を行いました。詳細については、本記事末のSlideShareへのリンクをご参照ください。
Veritas NetBackup CloudPointのメリット
↑ CloudPointサーバを各クラウドに構築し、NetBackupと連携させることで、NetBackupのWEB UIより、マルチクラウドのスナップショットを一元管理することができます。
↑ お忙しい方のために、NetBackup CloudPointと各クラウドのバックアップ機能の機能差についてまとめましたので、ご確認ください。NetBackup CloudPoint により、高速・確実なバックアップ/リカバリにより、人的ミス・サイバーアタック・自然災害などから、リスクを回避できます。シンプルなシングルUIにより、オンプレとマルチクラウドの統合バックアップが実現でき、データ保護の運用コストの削減につながります。
本記事では、「マルチクラウド環境のデータ保護の課題」「Veritas NetBackup CloudPointのメリット」について、ご紹介しました。
SlideShareにはフルバージョンの紹介資料を掲載しておりますので、下記より参照ください。
NetBackup CloudPointの構成・動作詳細・画面キャプチャ等を確認することができます。
マルチクラウド環境のデータ保護の現実解(AWS,Azure,GCP-Veritas NetBackup CloudPoint)
↑↑↑ SlideShareにリンクしています
- マルチクラウドの現状 ~メリットと課題~
- NetBackup CloudPoint 概要とメリット
- NetBackup CloudPoint 構成と動作詳細
- NetBackup CloudPoint 画面キャプチャ
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