新規インストール時と更新インストール時でインストール先が異なる新規インストール時と更新インストール時でインストール先が異なる場合、更新インストール完了後にコマンドが実行できなくなることがある。
(インストール手段が異なるとかに)場合、更新インストール完了後にコマンドが実行できなくなることがある。新規インストールと更新インストール時でインストール方法が異なる場合等に発生する可能性がある。

例例: pip

pippipを更新した後、↓になった。を更新した後、↓のようなエラーが発生するになった。

debianで新規インストール時はaptでpython-pipパッケージからインストール。コマンドパスのハッシュが更新後のパスを追随できていない。
その後、pip install pip --update でpipを更新したらこうなった。

コマンドパスのハッシュが追随できていない。更新後もpip のファイル自体は存在する。

pipちゃんとある。コマンドを実行するとどこを見るようになっているかは、
pipコマンドを実行するとどこを見るようになっているかは、
typetypeコマンドをオプション無しで実行すればわかる。コマンドをオプション無しで実行すればわかる。

今は無き(消してしまった)、前の参照先を見ている。更新後には存在しない(削除してしまった)、更新前の参照先を見ている。

肝心のハッシュを更新するにはどうすればいいか、コマンドパスのハッシュを更新する。
以下のコマンドを実行する。そのために、以下のコマンドを実行する。