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vi の名を冠するマークダウンエディタを 忘年会のノリで開発開始してしまった話

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Last updated at Posted at 2026-01-20

※ この記事は Zenn との同時投稿です。

■ 本文

以前から筆者は、なんとなくマークダウンエディタを開発してみたかった。
実は20年以上前に、行頭記号記法方式アプリ(名称:vine)を開発していた。
行頭記号記法とは、行の最初に ■ などの記号を記述することで、その行の種別を指定する記法だ。HTML マークアップに比べて視認性が高く、構造化文書を記述するのに優れていると考えていた。
当時は日本語文章を美しくレイアウトすることに情熱を注いでおり、「和欧間4分空白」などという組版の専門的な機能までサポートし、行頭記号記法で記述したソーステキストを流し込むと綺麗にレイアウトしてくれるという方式で、日本語文章をかなり美しくレイアウトできたと自負している。
だが、スケーラビリティがあまり高くなく、機能拡張・実用度向上が難しく、結局はメジャーになれないまま開発を終了してしまった。そもそも英語環境では使用するのが困難だったというのも一因かもしれない。
なので、マークダウン書式を初めて知ったときは、「これって行頭記号記法の親戚みたいなもんやん」って思い、同時に「あーこうすればよかったのか」とちょぴり嫉妬と悔しい思いをしたものだ。

筆者は平日午前中のテニスサークルに参加していて、2025/12/11(木)はテニスサークルの親睦試合(ダブルス、ペア・対戦相手は抽選で決まる)&夜は忘年会だった。親睦試合は6試合を行い、筆者は5勝1敗で3位になり、賞品のお米3kgをゲットした。
そして夜の忘年会、ビールを飲みまくっている筆者のとなりのとなりの席に某国立大学元助教授(原子核工学)のK氏(工学博士)がいた。
K氏は前日に原稿を徹夜で書いていたとのことだった。そのせいで電車で寝込んでしまい忘年会に遅刻した。実は親睦試合の筆者の最初のペアはK氏だったのだが、K氏は時間ギリギリに徹夜明けの眠そうな目でコートに到着し、筆者をハラハラさせたが、初戦は無事勝利した。

忘年会の席で、そのK氏から唐突に何かコラボしようと誘われた。
双方よっぱらっているので、具体的にどうコラボするのかの話は進まなかったのだが、何か研究者が使用するアプリを筆者が開発するのでK氏がその監修者になるってのはどうでしょうか?と提案したような気がする。が、話はまとまらなかった気がする。

次の日に、コラボとして何をするのがいいか色々考え、とりあえずマークダウンエディタを作ってみるかという気になり、翌 12/13 から Visual Studio 2026 + Qt6 VS tools を使って開発を開始した。
アプリ名を何にするか色々迷った末、viMarkdown というアプリ名にした。
本当は Visual Markdown も考えたのだが、長いので結局 viMarkdown ということにした。
その結果 vi コマンドを実装せざるをえないことになってしまったが、これも運命と諦めた。
この原稿執筆時(2026/01下旬)で多くの機能を実装・動作確認し、2月には ver 0.1 アルファ版をリリース予定だ。基本機能は実装・動作確認済みなのでK氏に動作するアプリを見せて感想・ご意見を頂きたいのだが、その後K氏とはテニスサークルで会っていない。

○ 公開・配布・募集

viMarkdown はソースを https://github.com/vivisuke/viMarkdown で公開している。
Windows 版バイナリもリリースしてる(個人利用は無料)ので、興味ある方はDLして試してみてね。
筆者は、月・水・金の 10:00~12:00 は今津運動公園でサークルテニスを行っている。初中級~中上級程度の人で、興味ある方は是非体験参加してくだされ(希望者は ntsuda@master.email.ne.jp までメールしてね)。

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