Linux
vagrant
KaliLinux

kaliのvagrant boxを作る。

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TL;DR

kaliをvagrantで入れようと思ったが、既存のboxだとエラーが出る。
せっかくなので自分でvagrantのboxを作ってみた。

インストール

公式からvirtual boxのイメージ(Kali Linux 64 bit VBox)を落としてくる。
3GB以上あるので気長に待つ。

落としたらSHA1Sumをチェックする。
公式だとgpg使っていろいろしているけど面倒なので、ハッシュが合ってるかだけみる。

$ shasum Kali-Linux-2016.2-vbox-amd64.ova
a22978e7db5da82a6d013da51be227ee2982042d  Kali-Linux-2016.2-vbox-amd64.ova
# ↑がダウンロードページに乗っているSHA1Sumと一致することを確かめる。

virtual boxを開いて、ファイル->仮想アプライアンスのインポートからovaファイルを開く。

インポートが終わったら、設定をいじる。
もしOracle VM VirtualBox Extension Packが必要とでたら、Extension Packをインストールするか、ポート->USBからUSBコントロールの有効化を切ると良い。

設定が終わったら、kaliを起動する。

usernameはroot、パスワードはtoor

初期設定

vagrantユーザーの作成

$ useradd -m vagrant
$ passwd vagrant
$ usermod -a -G sudo vagrant # vagrantにsudo権限を追加する。

sshのセットアップ

$ su vagrant # 移行はvagrantユーザーで行う。
$ mkdir /home/vagrant/.ssh
$ chmod 700 /home/vagrant/.ssh

# vagrant で公開されている Insecure Keypair(安全でないキーペア) のダウンロード
$ cd /home/vagrant/.ssh
$ curl -k -L -o authorized_keys 'https://raw.github.com/mitchellh/vagrant/master/keys/vagrant.pub'

$ chmod 600 /home/vagrant/.ssh/authorized_keys
# sshの自動起動を設定
$ systemctl enable ssh.service

sudoの設定

vagrant up時にpassword無しでsudo出来るように設定を変える。

$ sudo visudo
%sudo ALL=(ALL:ALL) NOPASSWD:ALL # こう変更する。

cacheのクリア

$ apt-get autoclean
$ apt-get clean

終了

以上で最低限の設定は終了です。
その他、iptablesとか設定が必要だったらしてください。

$ sudo shutdown -h now

boxの作成

$ cd kali_box
# --base {仮想マシン名} --output {出力するbox名}です
$ vagrant package --base Kali-Linux-2016.2-vbox-amd64 --output kali-2016.2-amd64.box

boxの使用

$ vagrant box add --name kali2.0 kali-2016.2-amd64.box
$ mkdir kali2; cd kali2
$ vagrant init kali2.0
$ vagrant up
$ vagrant ssh