PlayCanvasはWeb上で動作するWebGLゲームエンジンです。
前回の記事より、エディタやスクリプトのアップデートがあったので、改めてなぞりながら解説していきます。
アカウントの作成
PlayCanvasにアクセスして、右上の「SIGN UP」から無料でアカウントを作成することができます。
無料アカウントでは、パブリックプロジェクト無制限、ストレージ200MBがあるので、簡単に触ってみる分には十分と思います。
アカウントを作成すると、最初に「My First Project」のエディタに飛びます。
ここで一度PlayCanvasエディタを見てみましょう。
「LET'S GO」を選択
PlayCanvasエディター
SCENE View
エディタ中央がシーンビューです。マウス操作でシーン全体を閲覧、編集することができます。
それぞれ右クリック、ホイールクリック、左クリックしながらドラッグすることで、シーンを見渡すことができます。
HIERARCHY View
左側にあるのがヒエラルキービューです。シーンに存在するオブジェクトが階層構造で記述してあります。
ASSETS View
下にあるのがアセットビューです。プロジェクトにあるアセットが全てここに入っています。ローカルの素材をドラック&ドロップでここにアップロードしてプロジェクトで使用することができます。
INSPECTOR View
右側にあるのがインスペクタービューです。ヒエラルキーもしくはシーンからオブジェクトを選択したときにそのオブジェクトの詳細が表示されます。ここからオブジェクトに対するコンポーネントを指定したり編集したりすることができます。
次
次回は空のプロジェクトから「Roll a Ball」を作っていきます。
https://qiita.com/ryotaro_/items/4371bf30d7ba62373193