Webサービス同士をつなぎあわせてくれる超絶便利なIFTTT(イフト)。IFTTTを使って、よく電車を乗り過ごし高尾まで行っちゃう友達のために、阿佐ヶ谷駅付近に来たらスマホ(Android)にプッシュ通知を送ってくれるレシピを作ってみました。これで無駄にタクシーのることもなくなるはず
流れ
- スマホにIFTTTのアプリをインストール
- Android Locationチャンネルに座標を登録
- IF Notificationsチャンネルと連携
- いざ中央線快速に乗る
1. スマホにIFTTTのアプリをインストール
Google PlayからIFTTTのアプリをインストールします。インストールできたらIFTTTのアカウントでログインします。Android 6の場合は設定から位置情報を許可してください。
IF by IFTTT
2. Android Locationチャンネルに座標を登録
IFTTTページにあるグローバルナビゲーションから[ユーザーID]→[Create]をクリックしてレシピを作成します。[if this then that]と表示されるので[this]をクリック。さらに[Android Location]を探してクリック。するとTriggerの選択を求められるので、[You enter an area]をクリックし、特定エリアに入ったらトリガー発動するようにします。
座標は下の画像のように指定します。駅についてから発動では遅いので、広範囲で設定します。
3. IF Notificationsチャンネルと連携
再び[if this then that]と表示されるので、[that]をクリック。さらに[IF Notifications]を探してクリック。アクションは[Send a notification]でプッシュ通知を送信します。プッシュ通知で送る文字列を指定できますが、通知で目覚めた時には見ている余裕が無いと思うので初期状態で良いかと思います。ねんのため、{{OccurredAt}}着いたぞ!起きろ!高尾まで行っちゃうぞ!
としました。{{OccurredAt}}
はプッシュ通知を飛ばした時間が入るようです。
4. いざ中央線快速に乗る
さあ、中央線快速に乗りましょう。今回指定した阿佐ヶ谷駅は休日快速が止まってくれないので注意してください。
プッシュ通知が来た!...が。
ご...誤差が
9:00AM頃に駅にいたのですが、プッシュ通知が来たのがその50分後とあまりよろしくない誤差があります。時にはプッシュ通知が飛んでこないことも。。。1時間後であれば、高尾から折り返していい感じのタイミングでプッシュ通知来そうですが。。。
しかし、プッシュ通知で起きれるのか、、、